試合結果詳細

残り1時間でできるところまでやりましょうという形で行われた2試合目。
前日のアルコールと1試合目の大熱戦により、すでに疲労困憊の色が隠せない一同。打順は前の試合の続きから、守備位置はキャッチャー谷岸、ショート安田をはじめ大幅に変更して試合に臨むこととなった。
まず初回、溝口・谷岸が出塁すると、熊井もレフト前でつなぎ、続く飯田がショートへのタイムリー内野安打、河上のライト前タイムリーでいきなり3点を先制。
その裏、元気よくキャッチャーに立候補した谷岸であったが、パスボールを連発。熊井が投げづらそうで可哀想な状況の中、なんとか2失点で抑える。
続く2回表、死球が続いてランナーが溜まった状況にて熊井のライトへの飛球を相手が落球。中継プレーの乱れの間に、打者走者の熊井まで帰ってきて一気に3点を追加した。
2回裏からは、キャッチャーに飯田が入り、安定感を取り戻した熊井は相手打線を0に抑えていく。
最後の攻撃となった4回表には、横井が2打席連続の死球で出ると、この日3つ目の盗塁を決めチャンスメイク。2死2,3塁から、河上がこの日6本目のヒットかつ10打点目となるライト前タイムリーを放ち2点を追加した。
そして迎えた最終回の守り。すでにゴロとフライ一つずつを見事にさばいていた安田であったが、それでも満足いかない様子で「もう一回ショートゴロをアウトしたい」という願いを口にしていた。そんな中、迎えた最後の打者。なんとその安田のもとに打球が飛ぶと、それを華麗に処理してゲームセット。サブポジ「遊」を取得し（本人談）満足そうに愛媛への帰路についた。

ということで、2試合目も見事に勝ち切りました。また、3時間という長丁場、本当にお疲れ様でした。
次も勝てるように頑張っていきましょう。