試合結果詳細

今シーズン第7戦。
季節は秋なのに、まだ真夏かのような暑さの残る中の試合でした。
初回、河上が四球で出ると遠藤(弘)がきれいなセンター前(15:30)で繋ぎ、4番飯田が左中間を破るタイムリー2塁打で幸先よく2点を先制(16:40)。その後、満塁のチャンスとなるも追加点はならず。
2回には、駐車場が無くて到着が遅れていた嵯峨が何とか合流し、その嵯峨の四球もあって再び満塁のチャンスとなるが、追加点はならず。
しかし、3回裏にライト前タイムリーを浴びて1点差に詰め寄られてしまう。
4回表には、嵯峨が鮮やかなレフト前ヒット(1:04:25)で出塁すると、盗塁と遠藤(数)の進塁打で3塁に進み、相手ワイルドピッチの間にホームインして待望の追加点。
しかし5回裏、ここまで新球スラッターを軸に相手打線を抑えてきた河上だったが、ライトオーバータイムリー3塁打と犠牲フライで2点を失い、同点にされてしまう。
直後の6回表、2アウトから河上が敵失で出塁すると、投球で疲れた身体を酷使しての盗塁(1:36:38)。すると続く遠藤(弘)がライトオーバーの3塁打を放ち貴重な1点を勝ち越した(1:37:30)。
1点差を守る最終回。先程の攻撃で無茶して盗塁した河上は息も絶え絶え。
案の定、コントロールが定まらず先頭を歩かせると、続く打者は抑えるも、その次をスリーツーから歩かせたのち、ダブルスチールを決められて1死二三塁と一打サヨナラ絶体絶命の大ピンチを迎えてしまう。
そこから最後の力を振り絞り、次打者をシンカーでサードゴロに打ち取ると、ホームに突っ込んできたランナーを飯田が刺してツーアウト(1:44:38)。最後のひとりは、この日絶好調のスラッターで三振に切って取りゲームセット(1:46:15)。

ということで、最後までしびれる展開のナイスゲームでした。
あわよくば、最初のピッチャーからあと1点でも多くとっておけばもっと楽な展開になったかなと思うので、次は取れる時に1点でも多く取れるように頑張りましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=M6nN40raKjw