試合結果詳細

忘年会当日の開催となった今シーズン最終戦。
極寒の中、我々のホームグラウンド芝公園での開催となった。
この日の先発マウンドは今季初先発の平林。バッテリーを組むのは遠藤。
人生2度目のマウンドということで緊張していたのだろうか、最初のバッターにいきなり死球を与えてしまう。次のバッターを空振り三振に斬って取り(17:08)立ち直ったかにも見えたが、3番と4番にライトに連続ヒットを浴び、5番打者の犠牲フライで2点を先行されてしまう。
打線は初回、先頭の横井が左中間を破るツーベース(24:13)で出塁すると、相手エラーの間に帰ってきて1点を返す。
2回表は、立ち直った平林が速球を武器に簡単にツーアウトを取ると、2死1塁で小山との直接対決を迎える(35:56)。この日キレていた速球2球で簡単に追い込むと、勝負の5球目(37:00)、打球はピッチャー横への鋭いゴロ。平林が必死で飛びつくも、その横を抜けていったが、ショート青柳が難なく捌いてチェンジとなった。
その裏、小山を抑えてノッている平林がレフトに大飛球を放つと、打球はそのまま抜けていき、ホームランコースに(38:50)。しかし、打った直後のゆっくり走りが仇となり本塁直前で惜しくもタッチアウト。同点とはならなかった。
その後、2死から熊井が左中間を深々と破ると、快足を飛ばして本塁を狙う(40:13)。三本間で挟まれてしまったものの、持ち前の俊足で粘り、相手のミスを誘って見事ホームイン。同点に追いつく。
4回には今度は遠藤がレフトの頭を超える当たりを放つ(57:50)。三塁を回ったところで、ボールは中継に入った小山の元へ。遠藤の足VS小山の肩という対決であったが、軍配は遠藤に挙がり、勝ち越しのホームイン。
続く5回表は、平林VS小山2度目の対決(1:02:40)。ここは小山が意地のレフトオーバーツーベースを放ちチャンスメイク。1点差で2死満塁とこの試合最大のピンチを迎える。ここで平林がボテボテのショートゴロに打ち取ると、遠藤(6)・熊井(4)・溝口(3)で見事にゲッツーを完成させてピンチを脱する(1:05:50)。
先発平林は立ち上がりこそ乱れたものの、5回を投げて2失点と、見事に先発の役割を果たした。
その裏、ピンチの後にチャンスあり。熊井のツーベースと河上の夢のないライト前でチャンスを作ると、まずは相手エラーの間に追加点。そして青柳の鮮やかな流し打ちによる左中間タイムリーツーベースでさらに2点を追加する(1:13:06)。
6回からは河上が登板し、平林より球速が遅いと野次られながらも、3回を1失点(自責0)と無難にまとめる。
7回表には河上VS小山の対決があり(1:26:56)、シンカーでサードゴロに打ち取り、河上に軍配。
7回裏には、熊井がライナーで左中間を破る今度こそ正真正銘のホームランでさらに1点を追加(1:31:16)。
8回裏は、横井が本日3本目となるピッチャー強襲ヒット(1:39:15)、青柳がライト前(1:39:40)、長野がレフト前(1:42:00)とそれぞれヒットが生まれて2死満塁のチャンスとなるも、後続が倒れて無得点。
最終回9回表は、ストッパー熊井が登板。
最後、映像には残っていないが、2死満塁でホームランが出れば同点の場面で熊井VS小山の対決が実現。結果はサードフライと熊井に軍配が上がり、試合終了となった。

ということで、寒い中でしたが、お疲れさまでした。
色々なポジションを試せたのは良かったのではないかと思います。
今年良かった人はそれを継続できるように、悪かった人は少しでも調子を戻せるように、来年も頑張っていきましょう。