試合結果詳細

2020年シーズン第2戦は、中学生時代に太田杯で戦って以来の多摩川緑地（六郷土手）での試合。試合前から風が強く吹いており、フライの処理が大変厳しいことが予想される中、試合開始となった。
まず初回、相手投手の変化球に翻弄され、いきなり2三振を含む3者凡退。
一方の守備では、セカンドの助っ人大藏君の好守もあり、こちらも負けじと3者凡退に抑える。
2回は、先頭の小山がレフト前(10:11)で出塁すると、続く熊井はライト線を破るツーベース(10:52)、飯田が死球で満塁となり、続く打者時のワイルドピッチで1点を先制。1死二三塁から、河上がノードリーム打法によるライト前(15:03)で2点を追加、続く打撃好調の長野がレフトオーバーのツーベース(15:47)を放ち、この回一挙4点。
続く2回裏、河上が狭いストライクゾーンに動揺して制球に苦しみ、まさかの3連続四球で無死満塁のピンチを迎えるが、送球ミス間の1失点だけでなんとか切り抜ける。
3回表裏はお互い0点。
4回表は、1死から大藏が綺麗なレフト前(42:24)で出塁すると、3番天明による秘打「ハイジャック(※ドカベン参照)」により相手ファーストを惑わし(44:33)1点を追加。さらに小山がこの日2本目となるヒット(45:43)で繋ぐと、熊井が打った瞬間わかるレフトオーバーのスリーランホームラン(46:09)、これでこの回一気に4点を追加した。
続く4回裏、5回裏と、コントロールが安定せず、毎回のように満塁のピンチを背負う河上だったが、守備にも助けられ、内野ゴロ間の1失点だけに抑え、なんとか5イニングを2失点でまとめた。（すみませんでした）
なお、5回から7回までの攻撃は、おそらく相手チームのエースと思われる好投手の投球に完全に翻弄され、3回連続3者凡退に打ち取られてしまう。
しかし、こちらも6回からはリリーフエース熊井にスイッチ。
出会い頭の一発は浴びたものの、その1失点だけで守り切って勝利を掴んだ。
意外と試合ペースが速かったため、ボーナスで行われた8回には、松浦のクリーンヒット(1:30:12)からの2盗塁、長野に秘打「花のワルツ(※ドカベン参照)」ばりの超高速回転打球による内野安打が飛び出し(1:32:55)追加点。
その裏の守備では、最後に熊井が最高のアウトロー(1:43:23)を投げ込み試合終了。

ということで、なんとか2020年初勝利です。
個人的には反省点だらけですが、ヒットも多く出たし、勝ち切れたのは良かったのではないでしょうか。
この調子で今年も勝っていきましょう。