試合結果詳細

2020年シーズン第4戦。
相手先発投手は速球・変化球ともにキレのある好投手であり、3回2死まで9人中5人が三振を喫する苦しい展開。
そんな中、あみだ運の無かった10番小山がチーム初ヒットとなるライト前(40:35)で出塁すると、2者連続四球で2死ながら満塁のチャンスを迎える。
カウントスリーツーから執拗に粘る河上に対し、毎回走らされるランナー3名から罵詈雑言が飛び交うなか、5球粘った後の低めカーブを体勢崩されながらもギリギリで拾うと、それがセンター前タイムリーとなり2点を先制(49:12)。先日購入した新バット(ハイパーマッハ3)の効果が早くも発揮されたのであった。
しかしその裏、先程の打席にて全集中の呼吸を使用しすぎた河上は、先頭を歩かせると、エラーや2本のタイムリーなどによりまさかの5失点。一気に逆転されてしまう。
4回裏には、2死2塁からセンターへ強烈な打球が飛んだが、センター込谷さんのスーパーダイビングキャッチ(1:23:36)が飛び出し、ピンチを脱出。3点差のまま耐える。
続く5回表、先頭小山が2安打目となる三遊間へのヒット(1:26:37)で出塁すると、飯田もライト前ヒット(1:29:01)、長野が四球で続き、無死満塁の大チャンス。
続くは先程タイムリーの河上だったが、相手投手渾身のアウトローで痛恨の見逃し三振。続く4番天明も倒れて、2死に追い込まれるが、ここで矢後に起死回生のセンター前2点タイムリー(1:37:32)が飛び出し、ついに1点差まで詰め寄る。
この時点で残り時間は約10分、このまま終わってしまう可能性もあったが、5回裏をたった3分で片付け、最後の攻撃に望みをつないだ。
しかし、最終6回表はこちらもまさかの3者凡退に切って取られ試合終了。

ということで、終わってみれば1点差ゲームということで、非常に惜しい試合でした。
相手チームは投手力、打撃力、守備力、いずれもレベル1.5にしてはかなり高かったですが、こういう良いチームに勝っていけるよう、これからも頑張っていきましょう。