試合結果詳細

2020年シーズン第5戦。
レギュラーメンバーが揃わず、後輩6名を招集して試合に臨んだ。
相手チームは、自称レベル1.0～1.5とのことであったが、
レベル2と名乗っても良いのではと思う程、攻守ともに安定したチーム。
試合序盤は両チーム無得点のまま試合が進んでいった。
試合が動いたのは3回表、
ここまでいい当たりをされながらも何とか抑えていた河上だったが、
四球、エラー、ヒットで無死満塁の大ピンチを迎えてしまう。
パワプロであればディフェンスポイントが発動したであろうこの局面、
まずは2番打者をインコースで詰まらせてショートフライ(28:25)に打ち取ると、
3番打者は良い当たりのショートゴロ、これを熊井が好捕球しバックホーム→少し逸れたものの舌間が好捕球しツーアウト(29:55)。
4番打者は外へのスライダーで空振り三振(32:20)、無死満塁を見事に無失点で切り抜けた。
奮起したい打撃陣であったが、相手好投手の前に、3回までノーヒット無得点に抑えられてしまう。
4回表からは久保が初登板、緩急を活かした投球で見事無失点に抑える。
するとその裏、先頭の絶好調・矢後がチーム初ヒットとなる痛烈なセンター前(50:50)を放つと、相手エラーもあり、1死一三塁のチャンスを迎える。
ここで4番河上が初球に伝家の宝刀「ボテボテセカンドゴロ」を放ち待望の先制点(54:49)。
虎の子の1点を守りたかったレッドタワーズであったが、
続く5回表は、守備の乱れと相手打線の連打が重なり、5点を失ってしまう。
6回表はリリーフエース熊井が本調子でないながらも無失点で繋ぎ、最終回の攻撃に望みを繋ぐ(1:24:16)。
最終6回裏は、先頭から久保・矢後・舌間と連続四球で無死満塁の大チャンス。
ここで続く3番飯田の打球はライトへ(1:33:16)。犠牲フライには十分か、と思われたが、ライトからの好返球により挟殺プレーとなりまさかのダブルプレー。
あとひとりに追い込まれたが、続く4番河上が左中間に2点タイムリーを放ち意地を見せる(1:37:29)。
しかし、反撃もここまで、最終的には5-3で試合終了となった。

ということで、終わってみれば2点差のナイスゲームでした。
好守それぞれで勿体なかったところもありましたが、こういう良いチームに勝てるように今後も頑張っていきましょう。
参加してくれた後輩の皆さん、ありがとうございました。