試合結果詳細

2021年シーズン開幕戦。
緊急事態宣言の影響もあり、昨年11月以来の久しぶりの実戦となった。
1回表の守備、2死3塁にて打ち取った打球はセカンド谷岸の左へ。これでチェンジだと皆が思った数秒後、ボールは無情にも谷岸のグラブを掠めてライトの前へ(9:55)。先制点を奪われてしまう。
反撃したい2回裏、先頭溝口が左中間へチーム初ヒットとなるツーベースを放つ(29:54)。すると続く河上のピッチャーゴロで溝口が二三塁間に挟まれると、相手に送球ミスが出て運よく同点に追いつく(31:38)。
しかし追い付いた直後の3回表、この日絶不調の河上が四死球とヒットでランナーを背負うと、ワイルドピッチと内野ゴロ間の失点などで計3点を奪われてしまう。
続く3回裏、2死から小山が三遊間を破るヒットを放つ(50:08)も、後続が続かず無得点。
4回表は、エラーが絡み無死二三塁のピンチを迎えるも、堅い守備でホームには返さずなんとか無失点でしのぐ(1:04:20)。
5回表からは小山がリリーフ。二塁牽制で刺殺する(1:15:24)など久々とは思えないマウンドさばきを見せる。
5回裏は、二死から満身創痍の横井がライト前ヒット(1:19:27)で足を引きずりながら出塁したものの、後続が続かず無得点。
6回表は、小山が連続三振を奪う(1:22:47、1:24:23)など、この試合初めての三者凡退に切って取り、試合の流れを引き戻す。
好投に応えたい打線はその裏、一死から長野がセンター前(1:28:45)で出ると、二死から河上が右中間へタイムリーツーベース(1:31:23)を放ち、ようやく1点を返す。さらに続く天明にもセンター前タイムリー(1:32:09)が飛び出し、土壇場で1点差に詰め寄る。
しかし、反撃もここまで。
7回表には、小山が満塁から走者一掃のタイムリーを浴び、万事休す。

ということで、今シーズン開幕戦は惜しくも白星を飾ることはできませんでした。
相手チームはほぼ毎週試合されているとのことで、無四球&エラー1つだけと守備面で非常に安定感があるチームでした。
試合が久々過ぎたこともあり、身体のどこかしらが痛い人が多いかと思いますが、次の試合は少しでもいい状態で試合に臨めるよう、メンテを頑張りましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=-WOA2mrQbFI