試合結果詳細

2023年シーズン第2戦。
開催前日の朝まで台風による降雨でグランド状況が心配される中、無事に開催された。
隣のグランドだったら水没して使用不可だったので、試合ができたのは非常にラッキーであったと思う。
さて試合は初回、安井さんの鮮やかな流し打ちによる二塁打で出塁すると(6:53)、2死からワイルドピッチの間にホームインし、幸先よく先制(9:25)。
その裏の守備では、先発河上が先頭から連続三振(13:26、14:46)を奪う立ち上がりを見せたものの、2死から相手クリーンナップに連続長打を浴びて逆転される波乱の展開。
続く2回表は、先頭飯田が目の覚めるようなセンターオーバーのホームランを放ち、たちまち同点に追いつく(22:17)。続く谷岸は約2年ぶりの出場、後輩に続こうと気合を入れたファーストスイングはパワプロ君を彷彿とさせる見事な空振りとなりベンチを沸かせたものの(24:28)、追加点には繋がらず。
続く2回と3回は相手の攻撃をゼロに抑え(44:13)、同点のまま後半戦に突入する。
なんとか均衡を破りたいところ、4番遠藤がセンターへのツーベースを放ちチャンスメイク(47:54)。続く飯田が歩かされてチャンスを迎えるが、後続が倒れてこの回は無得点。
4回裏からは、安井さんがリリーフ。河上の不慣れなキャッチングと肩痛による送球難も災いしてランナーを進めてしまうと、相手クリーンナップにまたも連打を浴び、まさかの3失点。
何とか反撃したい5回表は、2死から河上が粘って左中間にヒットを放つも(1:08:13)、後が続かず無得点。その裏は安井さんが2三振を奪う好投で追加点は許さず(1:15:21)。
6回表は四死球で1死満塁の大チャンスで、なぜか左打席に入った嵯峨がタイムリー内野安打を放ち1点を返す(1:25:17)。なおも満塁の大チャンスが続いたが、相手のリリーフ左腕を打ち崩せず、2者凡退で1点どまり。
その裏は安井さんのキレキレの投球であっという間にツーアウト(1:31:47)。3人目もフォークでセカンド正面へのゴロに打ち取るが、遠藤イップス発動でまさかのショーバン送球、だがそこは谷岸がうまく掬い上げてキャッチし、3者凡退で最終7回を迎える(1:32:46)。
7回表は、先頭小山がレフトへツーベースを放ちチャンスメイク(1:34:57)。続く河上が歩いて一二塁とすると、溝口がライト前タイムリーを放ち(1:37:34)、ついに1点差に。しかし、反撃もそこまで。そこからなんと三者三振に倒れ、ゲームセット。

ということで惜しくも敗れてしまいましたが、1点差の好ゲームだったと思います。
次は勝てるように頑張りましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=A9MZKAuaqfU