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練習試合

2023/7/30(日)

チームロゴ芝公園レッドタワーズ

勝ち

9-6

チームロゴYC Blacks
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ芝公園レッドタ… 3 0 2 0 2 2 9
チームロゴ YC Blac… 1 3 0 1 1 6

安井

S

-

HR

-

コメント

2023年度芝公園レッドタワーズ第3戦
この日は初となる赤塚公園での開催。最高気温は、なんと36.7度にも及んだ。17時スタートであれば多少気温は下がるかと思いきや、容赦なく照りつけるレフト上空からの日差し。我々が陣取ることとなった3塁ベンチには、日光からの逃げ場など最早1ミリも残されていなかった。
そんな中迎えた初回、2番小山が相手エラーで出塁すると、3番の初参戦・窪田が鮮やかなライトへのヒットで繋ぐ(5:15)。すると2死から安井さんのレフト前タイムリーで先制(8:00)すると、続く長野がレフト線へ運ぶ2点タイムリー(9:06)。さらに続く飯田の鋭い当たりが1-2塁間を破るも1塁判定アウトでまさかのライトゴロ(10:19)。しかし初回から幸先よく3点を先制した。
その裏、その3点を守りたい先発河上であったがピリッとしない。先頭を歩かせた後、相手4番打者にセンターオーバーの二塁打を浴びて1点を返され(15:47)、なおも1死満塁。続く打者にも完璧に捉えられ、打球はセンター後方へ。これで同点かと思われた次の瞬間、ボールは見事ノーバウンドでセンター窪田のグラブの中へ(18:00)。衝撃のスーパー背面キャッチで、3塁ランナーは飛び出ておりホームには返れず。これで息を吹き返した河上は次打者からスライダーで三振を奪い、ピンチを凌いだ(19:24)。
しかし安心したのも束の間、次の回は嵯峨が2死からセンター前ヒット(24:44)で出たものの、結局この回3者三振であっけなくチェンジとなってしまう。
続く2回裏、休みが少なく疲労の色を隠せない河上が無死一二塁からレフトオーバーの長打を浴びて失点(31:40)、二三塁からのサードゴロ間に失点(33:20)、レフト前に運ばれ失点(35:16)と、あっという間に逆転されてしまう。なおも2死1塁のピンチであったが、ライト前方に上がったフライを、飯田がWBC中国戦のヌートバーを彷彿とさせるスライディングキャッチで掴み取りチームを救った(36:41)。
すると、その気迫が打線に火をつける。まず先頭の窪田が今日2安打目となる一塁線を破るスリーベース(39:17)を放つと、続く込谷さんがキッチリと犠牲フライを放ち、たちまち同点(40:03)。そこから、安井さんのエンタイトルツーベース(40:35)、長野のセンター前タイムリー(42:16)で勝ち越しに成功する。その後も、飯田のレフト前ヒット(44:52)などでチャンスが続いたが、この回は2点止まり。
逆転してくれたチームに報いたい河上は、ようやく完全に日陰に入ったマウンドで安定した投球を見せ、この回を無失点。1点のリードを守ったままマウンドを降りる(54:45)。
続く4回表は、先頭の小山が痛烈なレフト前ヒットで出塁(57:47)。3塁まで進塁したのち、安井さんのセカンドゴロ間にホームを狙うも、相手セカンドの好返球に阻まれてタッチアウト(1:02:32)。惜しくも追加点は逃す。
4回裏からは安井さんがリリーフ。ノビのある快速球で先頭から三振を奪うも(1:06:53)、次打者に右中間を破る三塁打を浴びてピンチに(1:07:29)。その後、見逃し三振で2死目を奪ったものの(1:10:13)、続く打者にライト前タイムリーを浴びて同点に追いつかれてしまう(1:10:53)。なおも続くピンチはこの回3つ目の三振を奪い、勝ち越しは許さない(1:13:03)。
なんとか勝ち越したい5回表。先頭飯田が四球で出ると、続く遠藤が三塁線を破る痛烈な打球を放つ(1:16:48)。ここで1塁走者飯田が必死の激走で勝ち越しのホームイン。さらには2死から小山にライト線を破るタイムリースリーベースが飛び出し、さらに1点を追加した(1:20:33)。
しかし簡単には終わらない。その裏、無死一二塁のピンチを迎えると、続く打者に振り逃げを許し、その間にホームインされ1点差(1:28:47)。さらには1死二三塁で一打逆転の大ピンチとなったが、ギアチェンジした安井さんが空振り三振(1:30:23)とピッチャーフライ(1:31:21)で後続を片付け、1点差を守った。
最終6回は、長野のこの日猛打賞となるセンター前ヒット(1:37:14)などで1死1,2塁のチャンスを作ると、こちらも打撃好調の飯田がライト線を破る2点タイムリースリーベースを放ってダメ押し(1:38:57)。
その後、遠藤の打席まで進んだところで、時間のため6回途中で試合終了となった。
ということで、先制→逆転→再逆転→同点→勝ち越し→ダメ押しという壮絶なシーソーゲームを制し、僅差の熱い戦いを勝ち切ることができました。
正直2回までは、このままだと熱中症で誰か倒れるんじゃないかとすら思いましたが、なんとか全員無事に試合を終えられて、なおかつ勝てたのは良かったと思います。
次回もなるべく涼しい時間帯で企画するので頑張りましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=yfRhDXVPwX4

# 選手名
92 嵯峨圭介
55 小山佑介
- 窪田
- 込谷
- 安井
2 長野健一
- 飯田
8 遠藤弘隆
11 河上裕重
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 三振 四死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策
92 嵯峨圭介 先発 1 4 4 1 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0
55 小山佑介 先発 2 4 4 2 0 1 1 0 0 1 1 0 0 0 0 1 0
- 窪田 先発 3 4 3 2 0 0 2 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0
- 込谷 先発 4 4 3 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0
- 安井 先発 5 4 3 2 0 1 3 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0
2 長野健一 先発 6 4 4 3 0 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
- 飯田 先発 7 4 3 2 0 2 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
8 遠藤弘隆 先発 8 4 4 1 0 1 1 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0
11 河上裕重 先発 9 3 2 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 三振 四死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策

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# 選手名
11 河上裕重
- 安井
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四死球 ボーク 暴投 登板順
11 河上裕重 - 30/3 4 3 - - 4 0 2 3 0 0 1
- 安井 20/3 2 2 - - 2 0 5 2 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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