試合結果詳細

2023年度芝公園レッドタワーズ第5戦
綺麗な人工芝と高いフェンスに囲まれた、世田谷総合運動場での試合。
なんとこの日は久々に助っ人ゼロ、2020年11月以来の参加者全員103期で戦う試合となった。
1回表、二死から3番小山が左中間を鮮やかに破るツーベース(8:31)を放つも、後続が倒れ無得点。1回裏は、エラーでたまったランナーを長打で返され先制される(16:41)など3失点してしまう。
続く2回表は3者凡退で無得点となるが、負けじとその裏も河上が三者凡退で抑える(34:04)。
3回表は谷岸がライト前ヒットで出ると(35:56)、河上が四球の後、長野のセンターに抜けるかという鋭い当たりをセカンドに好捕されるが、ゲッツー崩れの間に1点返すと(39:35)、2死から小山の内野安打タイムリーで1点差に詰め寄る(43:00)。
しかし、3回表は四球とエラーの後で連打を浴びて3失点してしまうが、堅守谷岸が2連続でセカンドゴロを捌きなんとかチェンジ(54:55, 55:44)。
4点差で迎えた4回表、まずは遠藤が鋭い当たりで二遊間を破ると(58:06)、溝口が四球の後、河上の内野安打でチャンスを拡大(1:03:02)。1死満塁となり、2ストライクから粘った長野がしぶとくライト前にポテンヒットを放ち1点を返す(1:06:08)。そして2死から小山が今日猛打賞となる右中間を破る走者一掃のツーベースヒットを放ち、一挙3点を追加して試合を振り出しに戻す(1:09:01)。続く横井も四球でつなぐと、嵯峨が三遊間を鋭く破るタイムリーで小山が生還してついに逆転(1:11:38)。遠藤は鋭い当たりで三塁線を破るが惜しくもファールの判定(1:12:30)、その直後、三塁線を狭めていたサード正面へのゴロに倒れこの回はチェンジとなった。
逆転した次の回、なんとか踏ん張りたい河上だったが、先頭を四球で歩かせると1死から連打を浴びて再逆転されてしまう(1:18:56)。なおもピンチが続いたが、最後は気力を振り絞って投じたカーブで三振に切って取り、なんとか1点差で次の攻撃に望みを繋ぐ(1:22:19)。
なんとか再逆転したい5回表は、先頭の溝口がレフト前で出塁(1:25:08)。1死から河上もライト前で繋いで一二塁のチャンス(1:26:13)となるも、後続が続かず無得点。
続く5回裏は平林がリリーフに上がるが、波に乗った相手打線の勢いを止められず連打を浴びてしまう。サードゴロを小山がランニングスローで華麗に捌く(1:39:08)、嵯峨がレフト線後方へのファールフライを好捕する（ギリギリ写ってないけど1:43:00）など、良いプレーも続出したが、4失点で突き放されてしまった。
最終6回は小山が、なんとこの日4安打目となるライトへのツーベースを放つ(1:45:13)も、続く横井の打席の時点で時間切れのため、審判から最終バッターとの宣告。ここで横井は本領を発揮し、まさかの死球(1:46:46)。審判さんの温情でボール判定となり打席続行となったものの、結果三振に倒れ万事休す(1:47:23)。


ということで、白熱のシーソーゲームでしたが、最後は力負けで7-12でした。点をたくさん取ってくれたのに踏ん張りきれず、申し訳なかったです。
でも今回は、久々に助っ人なしで103期だけで試合ができたことと、手に汗握る好ゲームができたことは、良かったかなと思います。
次は勝てるように頑張っていきましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=TAaOoKSPYUA