試合結果詳細

2024年度芝公園レッドタワーズ第1戦
ようやく開催できた2024年の開幕戦は、ホームグラウンド芝公園での試合となった。
まだ5月なのに最高気温は30度を超えるまさかの夏日、日差しの最も強い13時~15時に試合を組んでしまったのは果たして誰だろうか。
1回表、相手チームの快速球投手に2三振を喫して無得点のスタート。その裏、先発河上はエラーで許したランナーを内野ゴロ間に返され先制点を許してしまうが(16:04)、その後のピンチは長野の好捕もありなんとか切り抜ける(17:45)。
追い付きたいレッドタワーズの2回表は、一死から長野が四球で出ると盗塁でチャンスメイク、二死から和田がレフト前タイムリーを放ち同点に追いつく(26:46)。なお、その後、谷岸のファールボールが撮影していたカメラ用の三脚を直撃、足が収納できなくなる事態に陥り、弁償が決定した(28:13)。
さて、追い付いた直後の2回裏だったが、連打とエラーで満塁になった後、踏ん張り切れずに押し出しで勝ち越しを許してしまう(36:23)。
再度追い付きたい3回表は、溝口、河上、遠藤(弘)が連続四死球で塁に出ると、青柳、児島、長野の押し出しと遠藤(数)の内野ゴロ相手エラーの間などに合計4得点で一挙逆転。
大量援護に応えたい河上であったが、三振で2死目を取ったところまでは良かったものの(1:02:43)、半年ぶりの投球で疲労が蓄積していたのか、その後相手打線につかまり同点に追いつかれてしまう(1:06:43)。
振出しに戻った4回表は、変わった相手投手に3者凡退に倒れてしまうが、こちらもリリーフの和田がわずか5球三者凡退に抑え(1:17:26)、一進一退の攻防が続く。なお、久々の参加となったライト児島であったが、この回の先頭打者のフェンス際の難しいフライを好捕し、芝公園での経験の差を見せつけた(1:16:36)
5回表は、一死から横井がセンター前ヒットで出塁すると(1:22:29)、すかさず二盗を成功させ相手の送球ミス間に三塁を陥れる(1:23:51)。すると、続く遠藤(弘)のショートゴロ間に横井が生還し、貴重な勝ち越し点を挙げる(1:25:15)。さらに続く青柳がレフト前ヒットで出塁すると(1:26:07)、こちらもすかさず二盗を決めてチャンスメイク(1:26:49)。その後、遠藤数もレフト前タイムリーを放ち、さらに1点を追加したのだが、直前のファールボールがまたしても三脚を直撃しており、残念ながら写っておらず(1:27:53)。
5回裏は、ランナーを出しながらも和田が4人で締めて2回を無失点のナイスリリーフ(1:34:36)。この時点で残り5分程度だったので、勝利がほぼ確定となった。
最後の6回表(おまけ)では、谷岸がうまくレフト前に運びタイムリーで追加点(1:40:52)、溝口もライト前で繋ぎ(1:41:53)さらなるチャンスとなったが、残念ながらここで時間切れ。

ということで、半年ぶりの試合ということもあって、苦戦が予想された今シーズンの開幕戦でしたが、見事勝利を飾ることができました。個人的にはふがいない投球で迷惑をかけましたが、皆のフォローに助けられました。引き続き、また勝てるように頑張っていきましょう。