試合結果詳細

2024年度芝公園レッドタワーズ第2戦
今回の試合相手はタワーズさん。よく似た名前のチームで、チーム名の由来も東京タワーであるとのことで、試合前から親近感を感じるチームであった。しかし、実際にお会いしてびっくり、なんと芝中高の先輩だったのである。我々が103回生中心、タワーズさんは96回生中心ということで、大先輩チームとの対戦となった。
1回表、先頭の長野が四球で出ると、1死から小山がセンター前ヒットで繋ぐ(6:31)。一三塁のチャンスで今日四番に座った窪田がセンター前に鋭い当たりのタイムリーを放ち、幸先よく先制点を挙げた(7:22)。さらに嵯峨のサードゴロ(エラー)間に小山が帰って2点目を追加。続く遠藤が三塁線に放った打球は相手サードの方の眼鏡を2枚抜きするほどの勢いであった(10:57)が惜しくもファールとなり、攻撃はここまで。
リードをもらった先発河上であったが、3か月ぶりの投球でいきなり1死満塁のピンチを迎えてしまう。続く打者を三振に斬ったところまでは良かったものの(20:59)、2死からライト前に運ばれ1失点(21:46)、続く打者は何とか打ち取ると、セカンド遠藤が転びながらもナイスキャッチ、リードは保ったまま3つ目のアウトをもぎ取った(22:46)。
続く2回表は、手首のケガを押して出場した横井が初球から盗塁を決めてチャンスメイク(27:12)するも無得点。守備では、嵯峨がレフトフェンス際からの好返球で2塁を狙った打者走者をアウトにする好プレー(32:45)も飛び出し、3者凡退で退ける。
3回表は、一死一塁から、安井さんが右中間へのエンタイトルツーベースを放ち(41:20)、二三塁のチャンスを迎えると、嵯峨がレフト前へタイムリーを放ち2点を追加した(42:27)。3点リードを守りたい河上であったが、猛暑による疲労と急に狭くなったゾーン判定に苦しみ四球を連発すると、満塁から2連打を浴びて同点にされてしまう(54:36)。だが、なんとか同点止まりでこの回を投げ切る(55:30）。
続く4回からは小山がリリーフしたものの、依然として厳しい判定が続き、ストライクが取れない苦しい展開に。4点取られたところで安井さんがリリーフし打者二人を打ち取る完璧な火消しを見せる(1:18:12)。
なんとか食い下がりたい5回表は、一死一二塁から嵯峨が右中間に特大のタイムリースリーベースを放ち2点差まで詰め寄る(1:23:37)。しかし反撃はここまで。次の回は安井さんが続投、2死満塁のピンチを無失点で抑えたものの、日没のためゲームセットとなった(1:31:15)。

ということで、3か月ぶりの試合でした。夕方にもかかわらず猛暑で大変な試合でしたが、熱中症で倒れずに何とか試合をやり切れたのは良かったと思います。また、まさかの芝の先輩チームだったのは驚きでしたが、貴重な縁ができたので良かったと思います。次は勝てるように頑張っていきましょう。