試合結果詳細

勤労者大会長野市予選代表決定戦。
打線は序盤から相手ピッチャーの速球に苦しみ無得点のまま中盤に差し掛かるも、迎えた4回、4番・町井が均衡を破るセンターオーバーのツーベースで出塁すると、続く5番・荒木が右中間へタイムリースリーベースを放ち1点を先制する。
終盤6回にも一死一塁から再び5番・荒木が右中間へツーベースを放ち2点目を上げる。
なおも、相手ピッチャーに疲れが見え始めた最終回には、四死球にスクイズやヒットを絡め一挙5点を上げ、計7得点と大量リードを奪う。
一方、2連投となった先発・坂本は、自らの四死球等で終始ピンチを背負うも、気迫のピッチングで抑え8奪三振完封勝利。
緊迫した接戦をものにし、チームは2年連続の県大会進出を決めた。


本日のエキサイティングプレーヤー①　坂本
2試合で約170球を投げる熱投で2戦2勝。
鉄腕ぶりを存分に発揮し、チームを県大会進出へ導いた。

本日のエキサイティングプレーヤー②　荒木
大事な場面で2安打3打点と大活躍。
攻守に持ち前の安定感を発揮し、勝利を呼び寄せた。