試合結果詳細

オープン戦第１戦。
序盤の3点差を追う打線は3回、3番古越のライト前タイムリーなどで2点を挙げ1点差に詰め寄ると、再び点差をつけられた4回、6番西沢のセンター前タイムリーなどに相手エラーも絡み、この回3点を挙げ逆転に成功する。
さらに5回にも相手バッテリーミスで1点を加え計6得点。
一方の先発の南はまずまずの立ち上がりを見せたものの、徐々に制球を乱し3回途中10四球3失点の大乱調で途中降板。その後、救援した若林が無死満塁のピンチから登板するもここを無失点で切り抜けると、緩急を活かしたピッチングで6回までの4回を1失点に抑え試合を立て直す。
終盤に抑えで登板した和田も、オフの取り組みで球威が増した直球に変化球を交え、2回を1失点にまとめる好リリーフで自身初セーブを挙げ、チームは逆転での接戦を制した。


本日のエキサイティングプレーヤー①　若林
無死満塁のピンチから救援登板し無失点に抑えるなど、4回5奪三振1失点の好投で、チームの今季初勝利に貢献した。

本日のエキサイティングプレーヤー②　松瀬
投手交代のタイミングなどいきなり難しい判断を迫られるも見事采配が的中。新監督となり迎えた初陣を白星で飾った。