試合結果詳細

快晴の空、灼熱のグランド、サウナのようなベンチ。
試合開始前、誰かが言っていた。「あかん、これあかんやつや。」と。

初回、先発田中の制球が定まらず、四球で貯めた走者を安打で効率的に返され、大きく点差を離される。代わった畠山、中潟は何とか形を作るも徐々に点差を離される展開。
一方攻撃陣は、初回、2回と0点に抑えられたが、得意のスロースターターぶりを発揮し、3回以降、徐々に相手投手を捕らえ始める。

そんな4回裏攻撃中、初回に田中の女房役として地獄の修行を受けていた緑川が、熱中症でダウン。新鮮組史上初の試合中の病院送りとなり、反撃どころではなく、試合はそこまで。

誰かの予告通り「あかん試合」となった。

P.S.
緑川選手は点滴を受け回復。無事帰宅。