試合結果詳細

［投］杉政（6回）一 三宅（4回）
［捕］平
［二塁打］平、坂本

＜戦評＞
5回までスコアボードに0が並ぶ緊迫した展開となった。

試合が動いたのは6回裏。
ここまで良いテンポで流れを作っていた先発の杉政（広島新庄・4）、先頭に四球を許すと、犠打や内野ゴロ、安打で先制点を許す。

9回表、死球で出塁すると、相手のバッテリーエラーや盗塁、野手の失策により1対1の同点となる。

無死1,2から始まる延長10回表。
犠打で1死2,3塁としたが、後続が続かず無得点に終わる。

10回裏、7回からマウンドを託された三宅 （星槎国際・2）は犠打で1死2,3塁のピンチを迎え、最後は犠飛を打たれサヨナラ負けを喫した。

投手2人は相手打線に的を絞らせないテンポの良い投球で、最小失点に抑え試合をつくった。

一方、攻撃ではたびたび得点の好機を迎えながらも、あと1本が出ず得点に結びつけることができなかった。