試合結果詳細

今シーズン第２戦は夏日の中行われた。先発ケンは背水の覚悟でマウンドに登った。ただ意気込みとは裏腹に、立ち上がり安定を欠き２回までに４点を失う。一方打線は絶好調で２回に川端の２ラン。そして４回には佐伯、川端、柳生の３者連続ホームランで逆転する。中盤ケンが立ち直るも５回に同点にされ、６回に逆転を許してしまう。２点を追う最終回、先頭川端が四球で出塁し前打席で場外ホームランを放った柳生に大きな期待がかかったが、三ゴロに倒れ万事休すかと思われたが、伏兵こひーずがファーストストライクをコンパクトに振り抜き、打球は美しい放物線を描きレフトスタンド最前列に飛び込んだ。これが同点ホームランとなりここで時間切れとなった。
MIP:こひーず　静かな佇まいからそのパンチ力でチーム敗戦の危機から救った。昨シーズン最終戦の草むらダイブに続いての受賞。