試合結果詳細

ラミレスメモ
9.11秋風が吹く中、今季第10節が三輪みどり山球場で行われた。
早朝ゲーム最大の懸念事項である、ハギーズ・コヒーズが時間通りに
集合し、試合前の不安を払拭した。
相手チームは、若く、いかにも格上感が否めないものの
気負いすぎて怪我だけしないようチーム内で示し合わし試合を開始した。

1回 smbc先発はベテラン島貫。先頭を打ち取るも、2番打者にラッキー
内安打を許すも、後続を断ち無失点で立ち上がる。
相手は速球キレを持つ好投手。
smbcも2死からランナーを出して、3塁まで進めるが、得点につなげることが
できない。

2回～3回 島貫はランナーを出すものの、コーナーを丁寧につき得点を許さず
責任回数を終え、ケンにバトンタッチする。

4回 バトンを受けたケンは、先頭打者を三失策で出塁を許し、続く打者を四球
で出して嫌な雰囲気が流れるが、ここから割り切り何とか責任回数を
無失点で乗り切る。

互いに無失点のまま試合が動いたのは6回裏。
先頭ケンが四球で出塁すると、次打者とランナー入れ替えり1死1塁から
「ミスターツーベース」荒木がライト線を鋭く襲う。これがチーム初ヒットとなる。
1死2,3塁となり、3番植田がライト前へタイムリーを放つ均衡を破る。

7回 この回3イニング目となる植田。先頭をヒットで出塁を許すが
巧な牽制により、ランナーを刺す。ここで流れを引き寄せたかったが
続くこの日マルチヒットをしている次打者に3本目のヒットを
許してしまう。
ここから少しづつ野球の神様に見放されいく。
三振振り振り逃げから遊失、右失と続きあっという間に5点を失い
逆転されてしまう。

草野球にエラーはつきものであるものの、最後は投手を助けることができなかった。
一方で、コントロール重視で試合をつくったベテラン投手2人は「あっぱれ」。
今後のジャイアントキリングも期待したい。