試合結果詳細

ラミレスメモ
1.15、2022年シーズン開幕戦は小春日和の中、昭和島グランド野球場で開催された。
試合前には2021年成績表彰が行われ、佐伯、荒木、ケンが表彰を受け、副賞を受賞した。
smbc開幕投手は、昨年最多勝ケンではなく、島貫が先発。
先頭打者にいきなりレフトへ大飛球を打たれるも
左翼手コヒーズがフェンスをよじ登ってスーパーキャッチを魅せ
チームに勇気を与える。今年も「コヒーズ劇場」は健在だ。
2回、助っ人打線で先取点をあげ、3回も2点を追加する。
3回裏、疲れが見えてきた島貫は1死からヒットを打たれると
四球、死球でピンチを作り、相手3番に左前ヒットを打たれ2点を失う。
さらに自らのエラーで同点に追いつかれる。
4回、昨年四球王ケンが得意の選球眼で出塁
荒木が右ヒットでチャンスを広げ、助っ人成瀬の打球が
相手エラーを誘い2点を追加し、
勝ち越しに成功する。
2点リードの5回、満を持してケンが登板。
緊張の初マウンドだったが先頭打者からストライクが先行するも
ヒットを許してしまう。そこから連続死球を与え、無死満塁となり
相手1番打者にレフトで大飛球を打たれ、
コヒーズが懸命に追うも、無情にも逆転満塁ホームランとなってしまう。
そこから7四死球8失点と「ケン劇場」の独壇場となり
5-11と大量リードを奪われる。
6回、試合をあきらめないsmbcは、先頭島貫がヒットで出塁
荒木が四球でつなぐと、長谷川のタイムリーヒットなどで4点差とするが
ここで時間切れとなった。
今年もこのシナリオで数々のドラマが生まれそうだ。