試合結果詳細

2.4立春の好天に恵まれsmbc第2戦が多摩川緑地野球場で
開催された。
前回に続き池田、市岡、金森が助っ人参加し
強力打線で連勝を狙う。

先攻smbc初回攻撃はあっさりと三者凡退に終わる。
smbc先発島貫は先頭打者をヒットで出塁され
二盗三盗を許し相手二ゴロ間に先制を許す。
2回smbc助っ人金森のヒットからチャンスをつくり
助っ人飯田の併殺崩れの間に1点を返す。
2回以降の島貫は、今年から採用したカットボールを駆使し
3回1失点でまとめる。

1-1のまま迎えて4回smbcの攻撃
相手投手乱調により無死満塁から
相手内野失策と助っ人飯田の犠飛で2点勝ち越す。
smbcはこの回から長谷川を投入。
先頭打者を死球で出すと相手左打者に一二塁間を抜く
強烈なゴロを打たれ、右中間を転々とする
ランニングホームランを浴びる。
続く打者のなんともない中飛をセンター島貫が太陽が目に入り落球。
なんとか長谷川立ち直り2アウト2塁までこぎつける。
続く相手左好打者に上手く流されレフト前にヒットを打たれるもの
ここでレフト市岡がホームへレーザービームを発動。
ストライク返球で走者は3塁にくぎ付けにした。

2点を追うsmbcは5回、1死から相手三塁手の拙守もあり
1点を返し、さらに市岡が会心のセンターオーバー
タイムリーヒット（記録はシングルヒット）を放ち同点に追いつく。
一方で、続く佐伯もヒットで続いたため、市岡の走塁が悔やまれる。
同点のまま6回smbcは先頭池田がセンター前ヒットで出塁。
後藤の内安打とケンが四球を選び1死満塁で島貫がセンター前
勝ち越し打を放つ。さらなる追加点を狙いところだが
続く荒木、長谷川が凡退し、最小点差で試合終盤を迎える。

本日の「ケン劇場」は6回。
先頭打者を遊失で出塁を許すも、続く打者を内野ゴロで1死を取り
落ち着きを取り戻したが、左越えの同点3塁打を打たれてしまう。
続く１番打者へレフトへ会心の当たりもレフト市岡の正面。
本日2発目のレーザービーム発動を焦ったか、まさかの後逸、逆転を許してしまう。
ショックを隠し切れないケンはその後立ち直ることができず
死球の後、ホームランを打たれところで時間切れ、結局1死しかとれなかった…

岡田’s Eye
「ええ試合やったけどな。おーん。
レフトの子はええセンスしてるけど、ちょっとお灸をすえなあかんな。
後逸した球追ってる背中見て、寂しくなったわ。良い打撃あり、怠慢走塁あり、後逸ありと「市岡劇場」誕生やな。
4，5、6回にもっと点取ってたら楽に進めれたのにな。おーん。」