試合結果詳細

8.19 残暑厳しい中、今季第7節が夢の島総合運動場軟式野球場で行われた。
今期オープナー採用し新打線も機能しており得点力が向上している。
今日も連勝記録更新が期待できる。

smbc先発はオープナー長谷川。
難しい立ち上がり先頭を難なく内野ゴロに抑える。
2番打者にレフト前を許すが捕手池田の強肩により
盗塁死。3番打者を三振と結果3者凡退で初回を
無難に立ち上がりきっちりとオープナーの役割を果たす。

後攻smbcは相手投手の立ち上がりを攻める。
先頭長谷川がポップフライを打ち上げるも
2番荒木が四球と盗塁で1死2塁のチャンスを作る。
ここで3番佐伯がスローボールをギリギリまで
引き付けてライトへクリーンヒットを放ちsmbcが先制する。
続く4番島貫がまたもや初球ポップフライを打ち上げるも
5番柳生6番池田の内野ゴロを相手ショートの連続失策で
初回2点を先制する。

2回長谷川は2死からヒットと四死球でランナーをためるも
無失点で抑える。
その裏smbcはビッグイニングをつくる。
助っ人津谷、ケンが四球を選び
1番長谷川がレフトオーバーのタイムリー2塁打。
3番佐伯もレフトオーバーのタイムリー2塁打。
4番島貫がバット先端内安打で続き
5番柳生が豪快なツーラン本塁打を放ち
効果的に加点する。

3回からは谷川が登板。
「2押し出しで強制交代」と球団との特約契約を結び
背水の登板。
先頭打者を一飛に抑え流れに乗った。
続く打者を変化球で三振に取り簡単に2死まで取る。
ここで気が緩んだのかここから2連続四球で「劇場」の予感を
漂わせる。
2死1，2塁で続く相手5番に甘い直球を1，2塁間を強烈に破られるも
ライト長谷川が猛然とチャージをかけ間一髪でライトゴロに仕留める。
この回無失点に抑え本日の「劇場」は開店休業となった。

4回から島貫が登板。
先頭打者を三振に打ち取り味方エラーと四球でランナーをためられ
1番打者にセンターオーバーの本塁打被弾しプチ炎上する。

5回から柳生が前倒し登板する。
威力あるストレートに相手打線全くあわず
2イニング3者連続を含む4三振を奪い
完璧なリリーフで試合を締めた。

■岡田'ｓ Eye
「やっぱ先発よね。立ち上がりが決まると流れがくるわな。そらそうよ。
打線はずっとええやん。そうなるよう組んでるんやから。そんなんわかってるやん。おーん。
今日は劇場なくてよかったな。あってもええんやけどね。おーん。」