試合結果詳細

11.23小春日和の中今季11節が奥戸野球場で実施された。
急遽日程変更となったため、コアメンバー3名・助っ人6名
という編成力が試される試合となった。
smbc先発は長谷川。
無難に立ち上がると責任回数2回をパーフェクトに
抑える。
初回smbcは1死から長谷川がアザース失策で出塁。
盗塁と内野ゴロで2死3塁で中嶋を迎えるが
あえなく三振で先制のチャンスを逸する。
3回から島貫が登板。
先頭打者と味方失策で出塁を許すも
後続を抑える。
smbc攻撃は助っ人清水が中前ヒットで出塁し
すかさず盗塁でチャンスを作るも
牽制に引っかかってしまいあえなくチャンスを
つぶしてしまう。
4回先頭を四球で歩かせるも
続く打者を1-4-3のダブルプレーでホっとしたのか
そこから2死球でランナーを貯めるも
アザース走塁ミスで無失点で抑える。
5回から助っ人石井が登板。
独特のヒッチ投法でアザース打線を翻弄する。
smbcは助っ人清水が死球で出塁するも
本日2度目の牽制死でチャンスを広げることが出来ない。
6回アザース先頭打者に中越え2塁打を浴び
1死後タイムリー2塁打を打たれ先制される。
smbcは6回7回ともに三者凡退で終わってしまう。
ここで時間が大幅に余っていたのでエクストライニングへ突入。
8回にアザース追加点を許してしまうも
この日2つ目のダブルプレーで士気を高くめる。
2点ビハインドのまま
8回裏smbc攻撃は1死から助っ人清水が相手失策で3度目の出塁。
牽制を警戒しつつ相手投手にプレッシャーを与える。
ここで助っ人谷川が左越え2塁打を放ち清水が長躯ホームイン。
続く助っ人笠原が左前へ同点タイムリーを放つ。
さらに長谷川四球、荒木内安打としてここまで3三振中嶋が押し出し四球を
選び逆転する。
続く島貫が三振となりここでタイムオーバーとなる。
2ダブルプレーと1失策（それも強襲ヒットに近い）と非常に引き締まった試合で
エクストライニングでの逆転勝利となった。
■岡田's EYE
「今日は守備が固かったな。
そら守備が良かったら試合も早いわ。そらそうよ。
牽制は引っ掛かり過ぎやな、あれは。おーん。」