試合結果詳細

長引いた梅雨の影響などにより、試合を組んでもなかなか試合をすることができなかったSnowvalley、およそ３か月ぶりの試合は天気予報に反し強い日差しと高い湿気の中、ようやく行われることとなった。対戦相手のひばりパンダーズは今シーズン結成されたばかりの新興チーム、我々も結成２０年を超えるチームとして恥ずかしくない試合をしていきたい。先攻のSnowvalley、初回からコントロールの定まらない相手投手に対してランナーをため、着実に点を挙げていく。その裏１点をかえさえるものの、４回には相手守備の乱れでランナーを出すとno.17の内野ゴロの間に追加点を上げる。その裏、守備の乱れからピンチを作ったところで安打を許すなどで２点を返される。しかし５回には押し出し四球などで更に点を追加する。このまま無安打により勝利かと思われた６回、１死から鬼主将のライト線へのあたり、相手ライトが追い付きそうなあたりにも見えたが、これがグラウンドに落ちる。ベンチ内では「グラブに触っていないからヒットだ！」「いや、無安打での勝利というとかなり珍しいのでエラーじゃないのか。」「プロだったらグラブに触っていなければヒット（まあ、プロではない我々になぜかプロ並みの基準を当てようとする謎のハードル）」などなど、喧々諤々の議論がなされた後、一番近くで見ていた１塁コーチャーの日新に判断が託されたることとなった。ここでno.8の「ヒットでしょ」の一言で鬼主将の安打が確定し、初安打が記録された。
試合はこのまま時間切れとなり、久しぶりの試合、脱落者を出すこともなく勝利を収めた。なんと休みを挟んでの３連勝となった。