試合結果詳細

リーグ戦最終戦。対戦相手は西日本アンビシャスさん。去年対戦して以来の試合です。
連合杯トーナメント出場をかけて引き分け以上が必要です。非常に暑い中負けられない試合に挑む。

スピスタ先攻で始まった試合、終始相手投手の四球などからチャンスを作るがなかなか得点を奪えない。攻撃面でのチームの目標は低く強い打球を打つことだったが、フライでアウトになることが多かった。サインミスがあったり、バントやエンドラン失敗などがあった。今回のミスの数は今まで試合してきた中で多い方だと思う。暑さの中で集中力が切れていた部分もあるかもしれない。

スピスタの守備、先発は野口裕。調子の悪い中久々の登板。悪いなりにも試合を作っていく。本来のピッチングとは程遠いが少しずつ調子を戻しているように感じる。失点はしたものの今後に期待したい。
途中からは野口清が登坂。短打を打たれることはあるもののさすがのピッチング。相手に守備からプレッシャーをかける。

3点先に相手に奪われて、さらに足をつったり、熱中症になりかけたりする選手が出てきてチームに悪い雰囲気が流れる。しかし、直後の攻撃では、2死からチャンスを作り、4番福長が悪い雰囲気を一蹴するタイムリーを放つ。その後も追加点を奪い、最後には相手投手が崩れ得点を挙げ、最終的に8点をあげた。

8対3で勝つことが出来たが非常に課題が残る試合になった。試合の入り方、全力プレーなど今まで基本的に出来ていたことが暑さからなのか雑になっている。チーム全員気持ちを引き締めて取り組んでもらいたい。また、試合内容でもミスが非常に多かったので基本に戻って着実にやっていきたい。

暑い中ウチの選手もよく声を出していたが、アンビシャスさんのライトの方は最初から最後まで非常に良い声を出されていました。とても暑い中で、点数が負けているときにあれほど声を出してチームを盛り上げようとする姿勢は非常に素晴らしいと思いました。うちもその姿勢は見習わなければいけないと思います。