試合結果詳細

2018年最初の試合は、強豪カイザーさんとの対戦。今年から新球M球に変り軟式野球も変化の年となる。スピスタの活動も13年目に突入。新入部員も入ってきており、今後ますます結束を高めて課題をもって活動していきたい。
試合は野口清が先発。序盤にランナーを背負うシーンが見られるもぎりぎりのところで先制点を与えない投球が出来ていた。バッテリーでの連携もうまくとれていた。
攻撃は新加入の安原が出塁すると盗塁、続く小原が進塁打で、目標としていた1死3塁を作ることが出来た。そのあと、福長のタイムリーで先に点を取ることが出来た。本来はその前の段階のエンドランで1点をとる予定だったが失敗。福長がカバーする形となった。
先制点の後の清の投球、四球で先頭を出してしまいピンチを招く。2死まで何とか粘ったが最後に打たれ逆転を許す。点を取った後の先頭バッターを抑えるということの大切さを改めて痛感する場面となった。

中盤～後半、安原、野口裕が登坂。逆転をされてから守備にエラーが出る。この日は強い風が吹いていたのもあり、打ち取った打球の捕球エラー、さらに送球エラーも重なり、大量失点をしてしまう。投球内容よりも今回は守備に大きな課題があった。

試合は1対14で大敗。序盤にいいところもあり、試合の中～後半に多くの課題が見つかり練習試合としてはかなりの収穫があった。カイザーさんは好打者ぞろいでスイングも鋭く、簡単に三振する打者はいなかった。見習う点は多い。大敗した結果から目を背けずに今後より成長できるように選手一人一人努力していきたい。