試合結果詳細

初回のピンチをダブルプレーで幸先よく切り抜けるが、走塁ミスなど拙攻が響いて、三回表まで笠原選手のタイムリーと鳥井選手の本塁打による二点どまり。流れを失った魔の三回裏に安田投手の故障をきっかけに逆転を許してしまうが、白井投手の救援と、実は元内野手の急造三塁手渡邉選手の好守備により勢いを取り戻す。その後も追いかける展開が続き、いよいよ7回表に一点勝ち越すも裏を守りきれず、延長タイブレーク入り。9回表に四点上げるが裏に五点取られてサヨナラ負け。
決して油断してはいなかったが、最終回フェアとファールの曖昧な判定にたいして、全員ベンチに引き上げるなど強い姿勢を見せるべきでした。どこかに26日の選手確保の悩みが潜在意識にあり、監督の勝利への執念が足りませんでした。
皆さま今期終了おつかれさまでした。来期もまたよろしくお願いします。