試合結果詳細

今大会3戦目となる星和ヴェンチャーズ戦。
新加入の#3は公式戦初打席初ホームランを記録するなどこの日3本のホームランを放ち、鶴ヶ島にその名を轟かせた。

初回、ファミスタぴのを彷彿とさせる瞬足#24のヒットを皮切りに、長く実戦を離れていた#21と背中で引っ張る頼れる主将の連打で先制点を奪った。
試合後のインタビューで、主将は、
「#23のために先制点がほしかった。だって、防御率が悪いんだもん。チームのために打ててホッとしています。2球目を狙っていました。」と。

続く#17の犠牲フライで追加点、ビッグボスのショート強襲ヒットでチャンスを広げた。
先週は、いいところのなかった#5のスリーラン、#16は際どい球をよく選んで四球、#23にも1発が出た。ラストバッター#8は安定のヒット。この後も連打を重ね、初回11点を奪った。

11点をもらった#23は、
「こんなにいらないのに。8点あれば勝てるのに。防御率21点台の僕の投球は信用されていないんだなぁ。」と言ったとか言わなかったとか。
今日は珍しくストライク先行の#23。
先頭バッターを打ち取った・・・かに思われたが、#5がまさかの失策。チームナンバーワンの守備力を誇る#5は、守備ではまだ波に乗れていない。その後も野選、四球で満塁でピンチとなるが、頼れる主将の、まるでそこに打球が来ることを知っていたかのような大ファインプレーで無失点に抑えた。

2回3回も得点を重ね、終わってみれば42点をもぎ取った。厳しい冬練を行ってきた#16にも初ヒットが出たことも吉報だ。
全員安打(45本)、全員猛打賞(2打席で退いたビッグボスを除く)、全員打点、全員得点、本塁打9本という快挙も達成した。
また、#3と#17はサイクル安打も達成し、まさに記録尽くめの試合となった。
投手陣にも頼もしい#21が帰ってきた。今後の活躍に期待しよう。
"あの#21の赤いバットをチーム用に"を合言葉に、ますますスターバッカスから目が離せない。

試合後のコメントで、ビッグボスは、
「あーあ、交代するって言わなければよかったなぁ。」と、後悔していたそうな。

来週は2試合とも強豪だ。
特にメビウスさんは、合同練習をする仲だ。
鶴ヶ島のトップリーグに君臨していた程だ。
胸を借りるつもりで、互いに切磋琢磨、みんなのよさを発揮してもらいたい。
そんな来週のスタメンはどうなるのか、今から楽しみだ。