試合結果詳細

前回初勝利のSTABEINGS。このまま連勝街道を突き進みたい第7戦。
初回先発家元が複数安打を浴びるも最小得点に抑える粘りのピッチングを見せるも、2回相手の強力打線につかまり、緊急登板の山科が制球定まらず、この回9失点。0-10と相手チームに大量リードを許す展開となる。
3回STARBEINGSの攻撃では、山科がタイムリーを放ち意地を見せる。
この裏から薮田がマウンドに立つ。アウトコース低めに決まるストレート、フォークボールなどで相手強力打線を圧倒するピッチングを見せる。7月18日の大会に向けて、エースが見事なピッチングを披露した。
4回にはランナーがたまった場面で、福谷がフェンス直撃の2点タイムリーを放つ。打席前に山科バッティングコーチの「前に立って、溜めて打つんや」の一言が結果に繋がったとのこと。さらに20打数ヒットなしの家元に出野キャプテンから「ビヨンド使ったらええで」の一言があり、ライト前の2点タイムリーを放つ。
最終回の7回山科がレフト柵越えの特大ホームランを放ち、3安打。結果的には7-15の大敗となったが、エース薮田、4番山科とチームの核が決まった試合となった。
〈ピックアッププレイヤー〉
山科比呂　この日3安打の活躍。さらに特大ホームランも放った。
今後の試合は4番捕手としてチーム柱の活躍を期待。
山科は試合後「ストレートやったらどんな球も空振りせえへんわ」と相変わらずのビックマウスを発動。しかしこの試合すでにストレートに空振りしていたことは、結果が出てる山科に対して誰も発言できない。