試合結果詳細

そろそろ勝ち星を上げたいSTAR BEINGS 前回4回無失点の福谷が先発。キレのいいストレートを投げ込むが3回7失点と大炎上。打たれたヒットこそ少ないがフライボールピッチャー福谷にとって太陽が天敵だった。左方向に飛んだフライがことごとく太陽と被りフライの落球が連発。さらにキャッチャーの出野も太陽が後ろにありながら落球を連発。前回はじめてのキャッチャーで「割といけるかもと思っていたが、過信だった」と猛省中。
リリーフには内田が登板。キレのいいストレートでアウトも重なるも10球を超えたところでガラスの肘が爆発。今後はクローザーとしての起用となる。投手4人の継投で11四球　13失点となんやかんやで点を取られた。
現在STAR BEINGSナインの心の中には「薮田きてくれ」と誰しもが願っている。出野GMは西岡財務大臣と交渉を重ねており、薮田1球50円のインセンティブ契約の案が出ている。なお、STAR BEINGSの秘密兵器、赤井もしれっと入団しており、四條畷のランディ・ジョンソンと恐れられた左腕が準備を進めている。
攻撃面では1日1本　フリースインガー立石が今日も元気に1安打。山科、鵜飼、福谷、家元も1安打と打線は前回よりもヒットを多く放った。
極め付けは内田の特大HR。打線が大幅に変わる中で唯一上位打線固定の男が意地の一発。
今回で10敗目。最近勝てるパターンを見失ってきているが、目指すは勝利のみ。なお次試合は主力メンバーの家族との旅行が重なり、大幅な戦力ダウン。打線を大幅に変えて初のリーグ戦に挑む。

〈ピックアッププレイヤー〉
玉置（69）
どんな予定があってもチームのためにかけつける。投手・捕手と積極的なプレーが光るチーム一の優男。気遣いができる性格でどのメンバーからも信頼が熱い。バッティングはやや不調気味だが玉置のスイングがチームに神風を起こすことに期待