試合結果詳細

今年の高松市内予選決勝は前日からの雨でグラウンドコンディションは最悪、おまけに気温も低く過酷な状況での試合となった。１回の表に近藤（出塁率１０割）がファーボールで出塁後盗塁を決め１アウト２塁の場面で３番、４番が凡退。結果としてここで流れを持ってこれなかったのは今後の反省点であろう。上の大会に行けば行くほど１試合の中でチャンスは１回もしくは２回あるか、ないかぐらいだ。だからこそ、初回だろうがめぐってきたチャンスはここ一番の集中力で必ずものにしなければ勝ち進むことは難しい。そういう意味では１回裏にめぐってきたチャンスをものにした網走信金が勝ったのもうなずける。やはりたくさん練習しているチームなので前回見た時より格段に良いチームに変わっていた。STRIKE TEAMは間違いなく練習不足だった、今回の負けはかなりダメージが残ったが、まだ東日本でリベンジするチャンスは残っている。おそらく網走信金は北北海道大会に出場するだろう、そして上の大会を経験することによりチームとしての成熟度はますます上がる。そのチームにリベンジするためには全員がそれ相応の覚悟をもって練習するしかない。２０代の選手は１回の練習で、自身のコンディションをそうとう上げられると思うので、できる限り練習を行える環境（グラウンドの確保や日々の声かけ）を作っていきたいと思う。６日に東日本の抽選会が行われるが市内大会の日程は６月１７日・１８日でほぼ決まりです。２週間、たった２週間ですが毎日の素振りはもちろん、与えられた練習機会を有効に利用し、それぞれのレベルアップ　→　チーム力のUPとしましょう。そして「必ず勝つ」です。熱い文章になってしまいましたが、今回の負けは意味があったと思える結果にするために頑張りましょう。

選手攻撃バロメーター

絶好調：
好調：近藤・今泉翔・遠藤晴
まだまだ：石川・加藤幸・伊藤・結城壮・小野・宝沢・林・鈴木・今野・宇田

選手守備バロメーター

絶好調：結城壮
好調：石川・伊藤・小野・宝沢・宇田
まだまだ：近藤・今泉翔・加藤幸・林・今野・鈴木