試合結果詳細

先週に続いての今季2試合目。
先発の飯山は初回に味方のエラーからピンチを作り、内野ゴロなどで１点を先制される。
その裏、一死から丸山と栗山が一二塁のチャンスを作ると、４番田中のあわやホームランかと言う当たりがレフトの頭を超えて２者が生還、逆転に成功する。
２回からは緊迫した試合展開が進み、中嶋、飯島にヒット、石田に三塁打が飛び出すなどチャンスを作るも、無得点が続く。
飯山は２回以降危なげないピッチングを見せ、５回を無安打1四球５奪三振と試合を作り、勝ち投手の権利を持って終盤を今村に託す。
今村ー石田のバッテリーは７年前と変わらぬ安定感で、息のあったピッチングでスコアに０を並べる。
打線は奮わなかったものの、前回と変わらぬ安定した守備を見せ、普段なら溢れ出すエラーも最小限に抑えてピッチャー陣を盛り立てる。
最終回となった８回、二死三塁のピンチを作るも、今村のラストボールがアウトローに決まり見逃し三振。
接戦を制して２週連続で白星を挙げた。