試合結果詳細

Swingsは２回、先頭の飯山がセンターへエンタイトルツーベースを放つと、二死から栗山の左中間への二塁打であっさりと先制する。
先発のマウンドには今村。
かつての勇姿を彷彿とさせる落ち着いたピッチングで、３回を投げて被安打１と押さえ込み、存在感を示す。
４回からは栗山をマウンドへ。
代わった回に不運な内野安打などで１点を失う。
同点で迎えた６回、先頭の栗山がスリーベースで出塁すると、稲葉の振り逃げのプレーの間に三塁から生還して勝ち越しに成功する。
続く７回には、栗山Jr.、石田がヒット、飯山が死球で満塁のチャンスを作ると、鍛代が走者一掃のタイムリースリーベースを放ち３点、栗山にも本日２度目となるタイムリーが飛び出し更に追加点を加える。
最終回には四球で出た稲葉と栗山Jr.を置いて、石田が相手投手の荒れ球を完璧に仕留めてダメ押しの２点を追加。その後二死満塁として、サイクルヒットの期待がかかる栗山が打席に入るが、ここは三振で最終回の守備を迎える。
疲れの見えた栗山は最終回に長短打などで３点を失うも、最後はショートゴロに打ち取りゲームセット。
２週間後の大会に向けて弾みをつけることができた。