試合結果詳細

東京スカイツリーグ公式戦のスカイツチャレンジカップトーナメント準決勝。
前日の雨で当日の球場使用が心配されたが、なんとか天気も回復してくれ、無事試合ができることに。
前の時間の枠が使用しておらず、管理事務所より早めに入って試合をしても良い、とのことから10時40分にグラウンドに入り、11時試合開始で試合をすることになった。
いつもは裏の攻撃を選択するが、最近の試合の状況を勘案し、今回の試合は先攻を選択。

試合に臨むにあたり、メンバーは皆、緊張感とリラックスが上手く調和が取れている状態で、いざ試合に。

序盤の1回表の攻撃は簡単に終了して迎えた、1回裏の守備。
先発の金田が連続四死球で1死1塁2塁のピンチ。迎えた4番をサードライナーに打ち取り、サード石嶋から素早く2塁ベースカバーに入った五十嵐に渡り、2塁ホースアウトによる併殺完成。このプレーは大きかった。相手に先取点を与えるピンチの中、この試合の攻守の中で振り返ると大きな意味のある場面であった。

攻撃は2回から6回まで毎回得点で着実に加点。金田、石嶋、五十嵐と立て続けに適時打が飛び出し、最後は喜納の左中間へのランニングホームランと、先制、中押し、駄目押しと理想的な試合展開に。その他にも各打者がしっかりボールを見極め、12四死球を得たことも大量得点の一因となった。また走塁も10盗塁と足を絡めて得点に繋げた。

守備も、金田、石嶋、菅原の投手リレーで、1失点に抑え、守備から攻撃への良いリズムの展開にもっていけた。各自、無難に失策もなく、今年1番の試合だったかもしれないね。

この日のＭＶＰは、投げては先発で4回1失点と試合を作り、打っては勝利打点を含む2安打3打点と大活躍の金田で間違いないでしょう。最近、打撃調子良いよね！1割台の打者とは思えんな。

さあ、このあとは決勝です。どのチームが来ても強豪が相手ですが、今の勢いのままに、ライジンズらしく、楽しく怪我無く戦って行きましょう！
ライジンズにはエラーがないよ！人生のエラーにはお気をつけて。