試合結果詳細

相原支部春季大会の最下位という悔しさをバネに、子供たちは１か月間できる限りの努力をしてきました。たくさんしんどい練習をして、たくさん練習試合をしてきました。
すべては、この相模原少年野球夏季大会相原支部予選大会で勝利をするために！

立ち上がりは、吹き続く強風と公式戦独特の緊張感からほとんどの選手が浮き足だっていて、エラーを連発して失点を重ねる悪い流れになりました。
しかし、先制点を許した直後の攻撃で１点差まで得点をかえして食らいついたことで、流れを当麻田に引き寄せて、次の回のビックイニングにつなげることができました。
また、リトダンには春に逆転負けをした悔しい気持ちがあったので、その悔しさを前面に出すことができていました。
終わってみれば、今までにやったこともないコールド勝ちで、当麻田北野球部にとっては２年ぶりの支部公式戦（レギュラー戦）の勝利を手にすることができました！！

以下、試合模様です。
【１回表】
●公式戦の緊張からか、先頭バッターのサードフライを落球してしまう。
●さらに先発の連が四球を与えてしまい、いきなりのノーアウト２，３塁のピンチをむかえる。
●ここで３塁へのけん制が悪送球となり、先制点を与える。
●つづくバッターにはタイムリーヒットを打たれて、４点のビハインド。
【１回裏】
●先頭バッター匠悟が四球で出塁すると、すかさず２塁へ盗塁成功。
●連、陸弥が四球を選んで、ノーアウト満塁のチャンス！
●喜宣は惜しくも三振に倒れたが、優平、栄規、元がボールをよく見て四球を選び、押し出しで３点を返した！ここで１点差まで追い上げたことで、流れが当麻田に！
【２回表】
●エラーによりランナー１塁としたが、連の素早いけん制で１塁タッチアウト！
【２回裏】
●先頭の匠悟がエラーで出塁すると、連が四球、陸弥がセンター前ヒットを放ちノーアウト満塁の大チャンス！
●ここで４番喜宣のショートゴロがフィルダースチョイスとなり同点に追いつく！
●続いて栄規が押し出し四球を選び逆転すると、圭悟が左中間へのタイムリーヒットで２人がかえった。
●なおも１アウト１，２塁から栄規と圭悟がダブルスチールを決めてチャンスを広げると、元が右中間へのタイムリーヒットで２点を追加！
●その後も仁のゴロがフィルダースチョイス、喜宣、優平、圭悟のセンターへのタイムリーヒットで得点を重ねて、この回一挙に１３点をあげた！
【３回表】
●セカンドエラーや四球で、ノーアウト満塁のピンチ。
●ここでピッチャー連が落ち着いていて、空振りの三振にしとめる！
●さらに続くバッターの打球はピッチャーライナーとなり、連がしっかりキャッチ！
　飛び出した３塁ランナーは塁へ戻れずにダブルプレーに打ち取った！
★この回は、ノーアウト満塁のピンチを無得点におさえることができた！
★連、３回６０球自責点１の完投で勝利投手。