試合結果詳細

明け方まで雨が降っていたのでグラウンド状況が心配されましたが、予定通り小原メイズさんと練習試合を行いました。

この試合では、三振で振り逃げができる場面がたくさんありましたが、多くの選手が三振をくやしがって天を仰いでいて、振り逃げの走塁ができていませんでした。
三振してもインプレー（プレーが続いていること）なので、キャッチャーがそらしていないか、ワンバンになっていないかを意識することが大切ですね。
また、「三振した後にキャッチャーを見るのは難しい！」という子は、振り逃げできる時はベンチから「走れ！」、「行け～！」というように叫んでいることが多いので、少しびっくりするかもしれませんが、ベンチの声に素直に反応するのもひとつの対応策です。
北川コーチは３年間少年野球の試合を見てきましたが、「振り逃げが勝負を決めることも多い。」と感じています。この試合も振り逃げがポイントになりました。
三振で残念がるのは、試合の後にしましょう！

守備では、セカンド陸弥の声かけは良かったです。
一二塁間へのフライがあがった時に陸弥が「オッケー、オッケー」と大きな声を出したことで、ファースト圭悟も迷いなく陸弥にまかせることができました。どちらが捕りに行くか微妙な時には、こういったコミュニケーションが大事です！
ピッチングは、連が四球が多く制球に苦しみましたが、ねばり強く投げて３回を２失点におさえたことは評価できると思います。

打撃では、キャプテン喜宣が２安打＋バント成功で貢献しました。バントは低めの難しいコースでしたが、素直にバットにあてて転がすことができました。
また、元、仁、匠悟が内野安打、圭悟がセンター前ヒットを放ちました。

小原メイズの皆様、本日は当麻田小学校へお越しいただき、練習試合をしてくださってありがとうございました。次回は５年生以下も是非やりましょうね！！