試合結果詳細

雨の予報が外れて、真夏を思わせるような炎天下となりましたが、子供たちは暑さに耐えてよく頑張りました。

打撃面は連がランニングホームラン（サード強襲）を打ちましたが、安打はこの１本のみ。
しかし、ほかの選手も四球を選んで出塁することができていました。
ヒットでの出塁もファーボールでの出塁も同じ価値があります。
ツーストライクと追い込まれたら、ストライクゾーンを広くして、きわどい球は打っていくことが鉄則です。
しかし、はっきりとボールとわかる球はしっかり見逃すことが大事で、今日の試合ではそれができていました。
久々に出場の愛梨も四球を選んで、盗塁をきめることができました。

なお、この試合では「インフィールドフライ」がありました。聞きなれないジャッジでよくわからなかった選手もいると思います。
１アウト満塁の場面で、ファーストへのフライ。ここで審判が「インフィールドフライ」と言いました。
この時、ファーストがボールをとっても落としてもバッターはアウトとなります。
しかし、インプレー（プレーが続いていること）中なので、ほかのランナーのプレーは続いています。今回は、ファーストがキャッチしたので、他のランナーは戻らないといけませんが、次の塁へ走ってしまいダブルプレーとなりました。
もし、ファーストがボールを落としていたら、状況によっては次の塁をねらうべく走ってもいいですが、基本はフライは戻りましょう！ちなみにバッターは、審判にインフィールドフライといわれた段階でアウトです。
少し難しかったかもしれませんが、「インフィールドフライ」という言葉を覚えましょう。わからなかったらコーチに聞いてね！

守備面では、最終回のホームゲッツーはすばらしい連携でした。

旭フェニックスの皆様、本日は暑い中練習試合をありがとうございました。
３，４年生中心のチーム構成とお聞きしましたが、皆バットがよく振れていて３，４年生とは思えないぐらい外野にバンバン運ばれてしまいました。思い切りの良いスイングは、当麻田の選手達にも刺激になりました。次回も是非対戦をお願い致します。