試合結果詳細

『平成29年度相原支部・春季少年野球大会』

相原支部・春季少年野球大会の最終戦。勝った方が相原支部代表となるだけあって、試合前から選手一人ひとりに気合を感じました。
初回、１アウト１，２塁のチャンスに、４番陸弥のライトフェンスを超える特大の先制２ベースを放つと、敦宏のセンター前等で４点を先制。悟史が立ち上がりを３者凡退（さんしゃぼんたい）におさえると、流れは当麻田に♪
キャプテン陸弥は３安打と、これまでの不調がうそのように、元気なところを見せてくれました。
２回以降も派手さはないけど、小刻み（こきざみ）に点数を重ねました。仁の４四球も、チームの勝利に貢献（こうけん）しました。
悟史は前日からの球数が100球近くになってしまったので、やや疲れはあったと思いますが、表情には出さずにしっかり投げ抜きました。この試合もエラーはわずか１つ。皆が勝利を信じて、一生けん命戦いました。

この大会は準優勝という結果でしたが、当麻田野球部は７年ぶりの支部代表の座をつかむことができました。皆、おめでとう♪
冬場のきびしいトレーニングにたえたこと、コーチにきついことをたくさん言われて落ちこんだこともあったけど、この勝利で全部いい思い出になりましたね！！
本戦でどんな戦いをしてくれるか、コーチもお父さんもお母さんもきみたちの成長に期待してますよ♪

＜試合模様＞
【１回表：攻撃】
●慶太、悟史が四球で出塁すると、陸弥がライトさく越えの特大２ベースで先制！
●翔馬、仁が四球でチャンスを広げ、敦宏のセンター前タイムリーで加点し４点先制！
【１回裏：守備】
●３番バッターにねばられるが、先発の悟史は３者凡退におさえる。
【２回裏：守備】
●センター晃希が、頭上をぬけそうな大きな当たりを手をのばしてナイスキャッチ！このプレーは試合の中で大きなプレーとなりました。
【３回表：攻撃】
●奈央がレフトオーバーの２ベースヒット！ナイスバッティング♪　
【３回裏：守備】
●悟史は３回まで毎回３者凡退の力投！！
【４回裏：守備】
●３番バッターにファールでねばられ四球を出し、セカンドのエラー等で２点を返される。皆が悟史をはげましチームが一つになりましたね。悟史は最後のバッターを気力で三振にしとめました。
【５回表：攻撃】
●仁が４つ目のファーボール。目立たないけど、チャンスをいっぱい作ってくれました！
●晃希のレフト前ヒット、奈央のスクイズがヒットに、さらに慶太のライト前ヒット等でこの回９得点。
【５回裏：守備】
●２番手慶太も打たせて取るピッチングでおさえました。