試合結果詳細

ワールドスポーツ杯は、夏季大会相模原３位の上九沢白鳥野球部と対戦しました。
６年生にとっては最後の大きな公式戦。
喜宣は制球が良く、一人で投げ切りました。（４回を８９球）
強豪相手に臆（おく）することなくおじけつくことなく、全力で戦うことができました。

試合は、元のセンター前でチャンスを作ると、愛梨のライト前タイムリーで先制。しかし、直後に２ランホームランを打たれリードを許しましたが、康晴の逆転２点タイムリー２ベースで逆転するシーソーゲーム!
中ばん、送球ミス等で大きく点差を開けられましたが、最後のイニングで連・陸弥・喜宣の連打で３点を返し、意地を見せました。
負けはしましたが、見ごたえのある試合でした！

以下、試合模様です。
【１回表】
●三者凡退。
白鳥の選手の守備で気づいたことがあります。フライがあがったら、キャッチしようとする選手は大きく腕をまわして、「オーライ、オーライ」と大きな声でまわりの選手に知らせていました。
こういうところはまねしていきましょう！
【１回裏】
●先発は喜宣。先頭バッターにいきなり２ベースを打たれる。
●２番バッターの当たりはショート後方への浅いフライ。これをレフト元が匠悟とぶつかりそうになったがみごとにキャッチ！ナイス、はじめ！！
●２塁ランナーが３盗。キャッチャー優平の送球も良かったが間一髪セーフ。
●１アウト３塁で、ボテボテのショートゴロ。ショート匠悟がサードランナーが飛び出しているのを見て、追いかけてホーム送球でタッチアウト！状況判断ができたナイスプレーでした。
【２回表】
●優平がファーボールで出塁すると、続く元がセンターへのヒットを放つ。
●康晴はファーストへの高いバウンドの当たりが相手のエラーとなり、ノーアウト満塁のチャンス！
●バッター愛梨は２ボール２ストライクからファーストへの打球。これがライト前ヒットとなり先制点！！
ライトの好返球で元はホームタッチアウトとなったが、ナイス走塁だった。
【２回裏】
●ノーアウト１塁のピンチで、連が浅いボテボテのゴロをすばやいダッシュで処理してキャッチ！
【３回表】
●三者凡退。
【３回裏】
●２アウト２塁から、相手４番に左中間への大きなホームランを打たれて逆転される。
【４回表】
●喜宣の打球はサードへのするどいライナー。サードが飛びつくも３塁線への２ベースヒット！
●優平は振り逃げ。ノーアウト２・３塁から元の当たりはサードゴロ。喜宣ははさまれてしまうが、うまくねばって時間を作りバッターランナーを２塁に進めることが出来た。
●１アウト２・３塁のチャンスでバッターは康晴。２ストライクと追い込まれたが、積極的なバッティングで左中間へのライナー！値千金の逆転２ベースヒットを放つ！
【４回裏】
●１アウト３塁のピンチでサードゴロからのホームへの送球が悪送球となってしまい同点。
●その後３連打を浴びる等５本のヒットを打たれ、大きく点差をあけられてしまう。
【５回表】
●先頭の連が、センターへのヒットでチャンスを作る。
●相手投手が交代。続く陸弥が１塁線へのおもしろい当たりのゴロ。これが内野安打になる。
●ノーアウト２・３塁のチャンスで、４番喜宣がセンター前へのタイムリーヒット！
●優平のファーストゴロやパスボールで３点を返し、最後に意地をみせた。