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公式戦

2016/3/20(日) 11:30〜

チームロゴ当麻田野球部

負け

3-4

当麻田小学校

チームロゴ二本松スターズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ当麻田野球部 2 0 0 0 0 1 0 3
チームロゴ 二本松スターズ 2 0 1 0 0 0 1 4

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HR

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コメント

春季大会の相原支部予選。
二本松スターズ戦は、タイブレークまでもつれる大接戦。当麻田史上に残る好ゲームとなりました。
好調な当麻田打線が初回から奮起し2点を先制。直後にインターフェア(打撃妨害)をジャッジされる不運と守備のミスで同点に追いつかれると、3回にも守りのミスで逆転を許す展開。
いつもならミスを引きずって一気に失点することが多かった当麻田ですが、今日は一人一人がこの試合に気持ちが入っていましたね!
逆転を許した直後の1アウト3塁のピンチで相手の放ったサードゴロを、匠悟が迷わずホームに送球しタッチアウト!
このプレーをめぐっては抗議により数分間の中断がありましたが、選手は集中力を切らしませんでした。子どもたちの「いける、いける!」という声かけはたのもしかった!
4回の守備では2アウト2,3塁のピンチの場面。ここでもセンターへの低いライナーを翔馬が抜群のスタートでボールに追いついて相手に追加点を与えませんでした。
そして、残り時間がわずかとなった最終回に子どもたちは進化を見せてくれました。慶太がファールでねばった末にヒットで出塁すると、続く陸弥もファールで食らいつく。
ワンバウンドの低めを空振り三振するも、おそらく振り逃げと勘違いした守備がファーストへ送球。これが悪送球となり慶太が一気に3塁へのナイスラン!このチャンスに4番優平が右中間への大きな当たりを打ち返しました。打球は追いかける相手センターの足元に当たるラッキーな形の3ベースヒットとなり土壇場で同点に追いつきました!
なおも1アウト3塁のチャンスで押せ押せムードでしたが、続く連と元の打球はレフトの好守備に阻まれ勝ち越し点が奪えませんでした。
その裏は、球数が100球を超えた優平も気力で投球!ライトへの強烈な当たりも陸弥がうまく反応してライトゴロに打ち取り、勝負は延長戦に!!
延長戦はタイブレーク方式で行われました。タイブレークはノーアウト満塁から攻撃がスタートします(サッカーでいうPK戦みたいなものでしょうか)。
ここでは新4年生が意地をみせましたが得点を奪えませんでした。
その裏の守備。同じくノーアウト満塁から始まりました。優平の投げた115球目はボテボテの当たりでしたが、あと少しホームに間に合わずゲームセット。
残念ながら、あと1歩勝利には届きませんでしたが、選手全員の「勝ちたい!」という気持ちが表れた記憶に残るすばらしい試合でした!
ベンチでは怪我で出場できなかった圭悟もしっかり声を出して皆をのせてくれたし、ベンチも選手も一丸となりました。

以下、試合模様です。
【1回表】
●匠悟がファールでねばって左中間への痛烈なライナーヒット。
●慶太のレフトへのワンバウンドヒットで1,2塁のチャンス。
●陸弥のセカンドへのゴロで進塁。優平は芯でとらえた当たりもライト正面。タッチアップできず。
●連が右中間真っ二つの先制の2塁打を放つ!
●元はショートゴロ。
【1回裏】
●順調に2アウトをとりましたが、インターフェアにより出塁される。続いて四球等で2,3塁となる。
●5番バッターが放ったサードゴロが送球エラー(ファースト手前のバウンド送球)となり同点に追いつかれる。
【2回表】
●翔馬も芯でとらえましたが惜しくもライトゴロ。
●敦宏は初球から積極的に打ちにいきましたが、サードゴロ。
●仁もサードゴロ。.
【3回表】
●匠悟、慶太はショート正面のライナー。陸弥はファーストゴロ。
【3回裏】
●四球で出塁をされると盗塁で2塁。
●2番バッターの打球がサードへ。再び悪送球となり逆転を許す。
●ノーアウト2塁で、3番バッターが2球送りバントを試みるもファール。追い込んだ後の打球はボテボテの1塁ライン際の当たり。ファースト元がナイスダッシュで捕球すると、優平がうまくカバーに入り1塁アウト。
●なおも1アウト3塁の場面。次の1点は勝敗の分かれ目となるのでおさえたいところ。ここで4番バッターの打球はサード匠悟の前へ。匠悟はランナーがホームへ突っ込んでいたので、すばやくホームへ送球。クロスプレーはタッチアウト!次の1点の重みを理解したすばらしい判断でした!
【4回表】
●連がレフトへの強烈なライナーのヒット。
●元が四球を選んで1アウト1,2塁。
●翔馬はファールでねばった7球目を強振するもファーストライナー。ランナーも戻れずアウト。ダブルプレーとはなったが、しっかりミートできたスイングでした。
【4回裏】
●陸弥がライトゴロをハンブル。送球もそれてしまう。
●8番バッターが内野安打、続くバッターが送りバントで2アウト2,3塁のピンチ。
 ここでも皆が集中できていましたね。1番バッターの放った打球はセンターへのライナー性の低い打球。誰もが「あっ!」と思いましたが、翔馬がすばらしいスタートをきって落下点でしっかりキャッチ!再びピンチを切り抜けました。
【5回裏】
●3者凡退におさえる。この回は仁のカバーが良かった!
バッターの打球は1・2塁間へのバウンド。ファースト元が取りにいくもバウンドが高く跳ねて頭上を越えました。しかし、セカンド仁がしっかり打球を追いかけそのまま1塁を踏んでアウト。
【6回表】
●残り時間が10分を切る。何が何でも得点が必要な状況。
 先頭の慶太がファール、ファールでねばった末に9球目をショートへの内野安打!ノーアウトのチャンスを作る。
●「絶対に塁に出る!」とネクストで言っていた陸弥もファールでねばる。7球目の低めのワンバウンドの球をを空振り。キャッチャーがファーストへ送球するも悪送球となる。処理がもたつく間にランナー慶太が一気に3塁へ!ナイスラン!!!
●ここで相手タイム。1アウト3塁のチャンスに4番優平!ファールの後の2球目を右中間への大きなあたり!センターの好ダッシュで打球に追いついたが足元にあたる間に3塁ランナーは生還。優平も3塁まで進塁!土壇場で振り出しにもどしました。
●なおも1アウト3塁のチャンスでしたが、元のサード後方のフライをレフトがスライディングキャッチ、続く翔馬の芯でとらえた打球もレフトが追いついてキャッチ。レフトのファインプレーで勝ち越し点ならず。
【6回裏】
●100球近い投球で疲れはあったと思いますが優平が気合の続投!先頭バッターを空振りの三振、続くバッターをサードフライ。四球で1塁にランナーを出しましたが、気力を振り絞って投げた打球はライトへの強烈なゴロ!今度は陸弥がしっかりキャッチし、ファーストへ送球!優平もガッツボーズ!!
【7回表】
●試合はタイブレークへ!ノーアウト満塁。この回は新4年生の翔馬、敦宏、仁も頑張りましたが無得点。
【7回裏】
●ノーアウト満塁。バッターへの初球は100球を超えているとは思えない力強いストライク速球。
●そして、気持ちで投じた115球目。打球は前進守備のショートの前へのボテボテのあたり。慶太も突っ込んでホームへトスするもセーフ。惜しいですが、皆の気持ちが表れた好ゲームとなりました。

# 選手名
1 匠悟
5 慶太
10 陸弥
10 優平
1
2
4 翔馬
3 敦宏
0
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
1 匠悟 先発 1 3 3 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 慶太 先発 2 3 3 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 陸弥 先発 3 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
10 優平 先発 4 3 3 1 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
1 先発 5 3 3 2 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 先発 6 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
4 翔馬 先発 7 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
3 敦宏 先発 8 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
0 先発 9 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
10 優平
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
10 優平 - 60/3 0 4 0 - 3 0 5 3 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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