試合結果詳細

【SSA】
朝方まで雨が降り曇り空のもと、津久井中央小学校にて中央イーグルスさんとSSAリーグ戦を行いました。
攻撃では相手投手の速球に完ぺきにおさえられていましたので、「今日は負けるかな？」と北川コーチは思いましたが、終ばんにつないでつないで同点に追いつきました。選手たちのあきらめない姿勢に感心しました。

以下、良かった点です。
＜最初の１球目からの集中力＞
先発は圭悟。やはり少し緊張してワンバウンド気味の投球が多かったですが、サード匠悟のファインプレーで１つアウトをとるとテンポよく投げて、２回を無失点できりぬけました。
匠悟のサードゴロは、相手バッターのたたきつけた高いバウンドを待って取るのではなく、積極的に前へダッシュし、ボールが落ちてきたところをキャッチするプレーでした。
最初のバッターをアウトにとるとピッチャーも気持ちがおちついて、その後は良い投球ができますから、非常に大きなプレーでしたね。
「プレーボール」のコールの後のすぐの１球目から集中ができていていました。

＜センターゴロ＞
センター康晴の守備で、センターのゴロをファーストに送球するとうチャレンジがよかったです。
この試合では４回ほどセンターにとんできましたが、そのうち３回はゴロ。
バッターランナーのようすを見て、「アウトがとれそうだ！」と思ったら迷うことなくスローできていました。そして、センターゴロでアウトを１つとって、ピッチャーを助けました。

＜あきらめない気持ち＞
４回の裏、４点差で負けている状況で、２アウトからデットボールで出るい。その後盗塁るいと相手投手けんせいのエラーで３るいのチャンス。
ここまで当麻田打線は相手投手に完ぺきにおさえられていましたが、陸弥がつまりながらもなんとかショートへゴロを転がし、全力でかけぬけ、セーフで１点をかえしました。
ランナーの足が速かったり、全力でかけぬけている姿を見ると、守っている選手はあせってお手玉したり、送球ミスをしたりする可能性があります。
当たりそこなった打球でも、全力でかけぬけすることは、ものすごく大事なことですね！
「何かある。何かある。」です！！

最終回のこうげきにおいては、ボールの見きわめができていました。これまではあきらかに高いボール球をふって相手ピッチャーをたすけていましたが、最終回はボールには手をださないで、ベルトの高さにきた球をふれていました。
そして、匠悟の左中間への２ベース、連のライト前ヒットなどで同点においつくねばりを見せました。