試合結果詳細

ドリームカップ準決勝は、芝生がきれいに整備されたフランスベット球場で行われました。
先週のドリームJカップに続いて、強豪の相武台レッドジャガーズとの対戦。
先週の5年生以下の敗戦で皆燃えていました。
序盤は打線がいいところでつながり互角の戦いを見せました。
終盤も打ってチャンスを作りましたが、あと一本が出ず、レッドジャガーズの底力に屈して悔しい負けとなりました。
以下、試合模様です。
（優平101球）

【1回表】
●先頭バッターらしく匠悟が初球から積極的にあまい球を振りにいく。結果、セカンドとライトの間に落ちるポテンヒット。
●すかさず盗塁を決める。
●2アウト3塁のチャンスで連のショート後方へのフライがエラーとなり、ラッキーな形で先制点が入る、
●続く優平はライト前ヒット。ライトがファーストへ送球体制に入ったのを見て、連が3塁へのナイス走塁。
【1回裏】
●先発は優平。先頭バッターのショートゴロは、送球エラーとなる。
いつものことですが、ミスをした時は静かになってしまうので、声を出して気持ちを切り替えましょう。
特に立ち上がりは、内野の選手は声かけが少ないので、声を出すことで緊張をほぐしてみようね！
●その後はヒットや内野ゴロで逆転されるが、ショートとサードがしっかりゴロをアウトにとり、相手にかたむきかけた流れを切ることができた。
【2回表】
●圭悟がレフトへのフライだったが、ラッキーなポテンヒット。
●パスボール等で1アウト2塁。ここで慶太の送りバントがヒット(ファーストのエラーっぽくも見えましたが、タイミングがギリギリだったのでヒットということで)。
●1アウト1、3塁のチャンスでチーム首位打者の匠悟がショートへのタイムリー内野安打で同点。
【2回裏】
●先頭バッターはサードへの勢いのない高いバウンドの打球。サード連が抜群のスタートダッシュでボールの落ち際をキャッチし、ファーストへ送球しアウトにするナイスプレー！
●四球等で2アウト3塁となり、1番バッターの打球はサード連のグラブをはじく。
こぼれ球にショート慶太がうまく反応し、ファーストに送球するもギリギリセーフ。逆転されましたが慶太の好プレーがでました！
【3回表】
●2アウトから元がセンター前へのクリーンヒット。
●圭悟が初球を左中間への大きな大きなホームラン性の当たり。判定はエンタイトル2ベースでしたが、圭悟がパワーフルなバッティングを見せてくれました。
●続く康晴の当たりはピッチャーのうまいプレーにはばまれる。
【3回裏】
●レフトオーバーの2ベースやワイルドピッチでノーアウト3塁のピンチ。
●続くバッターはショートへのゴロ。慶太はホームに投げるも惜しくもセーフ。
記録上はフィルダースチョイスになりますが、次の1点が勝負を大きく左右する場面でしたので、1つ(ファースト)ではなくホームへ投げたのは正しい判断だったと思います。
●この後、ピッチャーがコントロールに苦しみました。こう言った場面では、内野の選手はピッチャーに声をかけてあげたり、シーンと静まり返らないように自らもしっかりと声を出してリズムを作っていきましょう。
【5回表】
●陸弥がサードのグローブをかすめる2ベースヒットを放つ。
●連の進塁打、優平のセカンドゴロの間に1点を返す。