試合結果詳細

午前中まで雨がふっていましたが、なんとかＳＳＡを行うことができました。
先発の優平は力強い速球を武器に打たせて取るピッチングで、６回を102球、自責点１のすばらしい投球をしました。
一方、打線の方は相手投手の速球に９つの三振をうばわれました。

ではこの試合の勝負の分かれ目は何でしょうか？
それはひとつの走塁でした。
優平は５回２アウトまでは完ぺきにおさえていましたが、デッドボールで出塁を許すと、そのランナーにナイス盗塁を２つ決められました。そして、その後に内野手がエラーをして１点をとられてしまいました。

こういった１点を争うゲームでは、走塁は勝負のポイントとなることが多々あります。
ファーボールやデットボールでもいいので、１塁にでた選手は積極的に次の塁をねらうことで、相手の選手にプレッシャーをあたえて、チャンスを広げることができます。
今日の当麻田は、せっかくファーボールで出塁しても、盗塁のスタートが遅くて危なかった場面がありました。
敵の攻撃から走ることの大切さを学ぶことができましたね！
練習のはじめにやっているダッシュや走塁の練習では、ただ走るだけではなく、どこまでリードしたらぎりぎりセーフになるか等、試合のつもりで取り組みましょう。