試合結果詳細

『相模原市少年野球・春季大会(5位決定戦)』

県大会最後の１枠をとるために、東林ファルコンズと５位決定戦を戦いました。
今日も先制点を先にとられてしまいました。
攻撃では強肩のキャッチャーではあったが、ビビることなく積極的に盗塁をすることができました。チャンスであと１本がでませんでしたが、３回に悟史がセンター前へはじき返し同点としました。
さらに５回には仁のレフトへの強打が相手のエラーさそってチャンスを作り、匠悟のセンターオーバーのタイムリー２ベースで１点差に！
流れが当麻田に傾きかけましたが、その直後に送球エラーや捕球エラーが重なり、大量５得点をうばわれてしまいました。
しかし、７点ビハインドにもかかわらず今日も当麻田ナインはあきらめない野球をしてくれました！
最終回は相手のミスをつき２点をかえし、翔馬もレフト前ヒットで次のバッターにつなぎました。晃希のあたりは不運にもピッチャーライナーでダブルプレーとなり、敦宏もファールでねばりましたが、惜しくも県大会への切符をつかむことはできませんでした。

悟史はこの大会を一人で投げ抜きました。４試合23イニング392球の熱投はみごとです！
キャプテン陸弥も課題はありますが、チームをよく引っ張りました。
匠悟は１番バッターとしてたくさんチャンスメークしました。
この大会を通じて、当麻田ナイン一人一人が素晴らしい経験をしました！
上の大会で接戦を勝ち抜いたこと、チーム一丸となり仲間を信じてプレーしたこと、たくさんのことが自信へとつながったのではないでしょうか？

相模原市ベスト８！
胸をはって、次の戦いにいどみましょう！

以下、試合模様です。


【1回表:攻撃】
●慶太、悟史はいいあたりもセンターフライ。

【1回裏:守備】
●この日も悟史が先発。セカンドゴロ2つ、ショートフライで悟史も三者凡退におさえる。

【2回表:攻撃】
●この回先頭の陸弥がライト前へのクリーンヒット。
●翔馬への初球に盗塁を決める。強肩のキャッチャーからの盗塁成功は、皆を勇気づけました。
●翔馬サードゴロの間に3塁進塁。
●晃希はストレートのファーボール、さらに盗塁を決め、1アウト2、3塁の先制のチャンス！
●敦宏は凡退し、仁もライトへ打球を放つもフライで無得点。

【2回裏:守備】
●4番バッターにサード内野安打を打たれ、盗塁で3塁のピンチ。
●バッターのスクイズを見事にはずし、ランナーをはさむ。しかし、陸弥の送球が悪送球になってしまい先制を許す。
●悟史は気持ちを切らさず、後続をおさえる。

【3回表:攻撃】
●簡単に2アウトとなったが、慶太がショート内野安打。
●盗塁成功で2塁とし、バッター悟史。1球ファールでカットした後の4球目をセンター前への同点タイムリー！

【3回裏:守備】
●先頭バッターに右中間への大きなあたり。晃希から慶太、サード仁への中継プレーとなったが、悪送球でボールデッド。先制点に続いてもったいない失点となった。
●1アウトとしたが、ショートゴロの送球がライト側にそれてしまう。続くバッターにセンター前ヒットをうたれ失点。
★悪送球がすべて失点につながってしまいました。

【4回表:攻撃】
●陸弥、翔馬、晃希の好打順も三者凡退。

【4回裏:守備】
●悟史、集中力を切らさず、三者凡退におさえる。

【5回表:攻撃】
●敦宏のバットの芯に当てた良い打球も、サード正面のゴロ。アウトにはなったがナイスバッティング。
●仁も芯でとらえる。打球はレフト正面もエラーとなり出塁。
●盗塁を決め、1アウト2塁。奈央は3球目のファールが自打球となる。痛みを我慢して打った4球目はライトへ。相手ライトの好守備で惜しくもヒットならず。
●続く匠悟、2ボール1ストライクのバッティングカウントから、センターオーバーのタイムリー2ベースヒット！
●悟史はショートゴロでチェンジも、1点差に迫る！

【5回裏:守備】
●先頭バッターにレフト前ヒットで出塁を許す。続くバッターは送りバント。
●2番バッターはレフト前ヒット。ランナーが3塁をまわり、レフト敦宏はバックホーム。タイミングはアウトだったが、陸弥かハンブルで失点。ランナーが目に入ったか…
●さらにゴロをハンブルしたり、送球キャッチミスのエラーもあり、大量5点を奪われる。
★今日は守りのミスが、すべて失点になってしまいました。残念。

【6回表:攻撃】
●悟史のゴロが、ピッチャーのエラーをさそう。
●悟史は盗塁を決め、陸弥はファーボールを選んで、ノーアウト1・2塁のチャンス！
●バッター翔馬。ここでキャッチャーがピッチャーの投球をはじき、悟史が3塁をねらう。キャッチャーは3塁へ送球も守備が乱れ、ボールが外野を転々とする間に1塁ランナーの陸弥も生還！2点を返す！
●翔馬は、スリーボールワンストライクからの甘い球をレフト前ヒット！
ピッチャー交代。
★ねばる当麻田！いけるぞ、当麻田！
●バッターは晃希。ファールで2球カットした5球目。鋭いあたりはピッチャーライナーに。翔馬も戻れず。
●バッター敦宏。追い込まれてもファールで食らいつく。
●敦宏のねばりも凡退し、ゲームセット。あと1歩のところで県大会には行けなかったけど、最後まであきらめない素晴らしい戦いでした。