試合結果詳細

『平成29年度相原支部・夏季少年野球大会』

夏の予選は二本松オリオンズ戦の直後。30分の休憩をとった後に行われました。
この試合は終始相手にリードを許す苦しい試合展開でしたが、よく追いつき、よく逆転しました！
陸弥、晃希は、ここぞという時に同点打！勝負強いところを見せてくれました！
４回の同点に追いついてからの２度のダブルスチールもすばらしかったです。慶太、匠悟、陸弥は集中できていました。

あきらめない野球で勝利することができました！価値のある１勝だと思います。
春の大会の経験がいきたのかもしれませんね♪
以下、試合模様です。

【1回表：守備】
●先発は匠悟。先頭バッターにデッドボール、２番に四球を与えると、３番バッターにセンターオーバーの２ベースで２点を先制されました。
●４番、５番バッターはショートゴロ、ファーストライナーに打ち取る。

【１回裏：攻撃】
●慶太がサード内野安打で出塁すると、匠悟もラッキーなピッチャー内野安打。
●１アウト１・３塁のチャンスで陸弥への初球がワイルドピッチとなり、１点を返す。
　守備がもたつくのを見て、ファーストランナー匠悟が一気にサードまで走るナイスランを見せる！
●陸弥のセンター前ヒットで同点に追いつく。匠悟の好走塁がいきました！

【2回表：守備】
●最初のバッターをファーストゴロで仕留めたが、続くバッターにデッドボールを与える。
●１塁ランナーは盗塁を試みたが、キャッチャー陸弥のナイスワンバウンド送球でランナータッチアウト！慶太もうまくタッチし盗塁を阻止（そし）しました。
●この後、匠悟は制球が定まらずに２失点。再びリードを許す。
●２番手の慶太が後続をレフトフライにおさえる。

【2回裏：攻撃】
●相手投手の速球におされ、この回は３者凡退におさえられる。

【3回表：守備】
●ヒットやワイルドピッチ等で２点を追加される。
●さらに悪送球のミスもありましたが、慶太は我慢（がまん）のピッチング！。

【3回裏：攻撃】
●打順よく１番から。悟史はセンター前ヒットで出塁すると盗塁、ワイルドピッチで無死３塁のチャンス。
●慶太はファーボールを選ぶ等、無死２・３塁のチャンス。ここで匠悟のあたりはサードゴロ。サードがホームへ送球。スタートを切っていた悟史はうまくまわりこむも判定はアウト。ベースをさわっていなかったという判定。ツキがありませんでした。
●陸弥の強振したあたりはファースト正面のライナー。
★完全に相手のペースとなっていたが、ここから５年生がナイスバッティングをしてくれました！
●翔馬が積極的に甘い球をセンター前へのタイムリーヒットで２点を返す。
●仁はファーボールを選び、バッターは晃希。２ストライクと追い込まれた４球目がワイルドピッチとなり、１点差。
●晃希は５球目をレフトへの２ベースヒットを放ち、同点とする！
●敦宏はおしくもサードゴロ。

【4回表：守備】
●先頭の４番バッターはセカンドへのライナー。途中からセカンドに入った陸弥がしっかりキャッチ。
●５番バッターはサードゴロ。仁がしっかりさばいてナイス送球。
●６番バッターはセカンドフライにおさえ、流れを当麻田にたぐりよせました！

【4回裏：攻撃】
●奈央からの打順。奈央はおいこまれてからファールで２球カットしましたが、空振り。
ただ、なんとしてでも塁に出るという気持ちが打席から伝わってきました。
●１番悟史、ファーストへの内野安打で出塁。
●２つの盗塁が成功し、２番慶太がレフト前への逆転のタイムリー！
●匠悟は相手のミスで出塁すると、バッターは陸弥。陸弥への初球でダブルスチール成功！
●陸弥のラッキーなショート内野安打で追加点。続く翔馬への初球にダブルスチール成功！各ランナーはよく集中できていましたね！
●翔馬はセカンドの上をはじく強襲（きょうしゅう）ヒットで２点を追加。
●時間切れとなり、ゲームセット。価値のある１勝となりました。