試合結果詳細

『中ロータリー杯相原支部予選（５年生以下）』

中ロータリー杯相原支部予選の２試合目は、二本松スターズと戦いました。
この試合は、バッターがしっかりかけぬけをした結果、ヒットや相手のエラーをさそって得点に結びつきました。
隼一と晃希、慶太は、それぞれサードへのボテボテのゴロでしたが、足でヒットをもぎとりましたし、真人のゴロも悪送球をさそいました。
また、隆裕はレフトオーバーの２ベースを打ち、力強いバッティングを見せてくれました。

投げては連投の慶太が自責点２点のピッチング。２番手の仁もストライクをどんどん投げて、慶太のピンチを救いました。
守備は今日は２試合ともエラーがなく、しまった試合になりました。
そして、５年生以下戦は相原支部の代表権を勝ち取ることができ、北部地区の代表決定戦にコマを進めました！！
この大会を通じて、５年生以下の選手が自信をもってプレーをできていたと思いました。やはり、春季大会でたくさんのことを経験してきたからでしょうか！！
たのもしい限りです。
そして、忘れてはならないのが、ボールボーイやバットボーイ、大きな声で応援（おうえん）をしてくれた選手全員。
皆、一生けん命、チームのためにがんばりました！
チーム一丸でつかみとった代表権。おめでとう♪

以下、試合模様です。
【1回表：守備】
●慶太は連投となりましたが、ナイスピッチングをしました。
★先頭バッターの打球は高いバウンドのサードゴロ。サード晃希がすばらしいスタートで打球の落ちぎわをキャッチし、１塁へ送球してアウト。何気ないプレーでしたが、このプレーは当麻田に流れを呼び込みました。
【1回裏：攻撃】
●ファインプレーをした晃希が1番バッターらしくレフトへの２ベースヒットを放ち、チャンスを作りました。
●敦宏はデットボールで出塁し、盗塁などで無死2・3塁のチャンス。
●ここで３番慶太のあたりはボテボテのショートゴロ。中間守備のショートがホームへ送球するもセーフで先制！守備がもたつく間に敦宏もホームイン。
●奈央のピッチャーゴロで、追加点。
●２アウトランナー３塁のチャンスで、隆裕がレフトの頭上をこえるタイムリー２ベースヒット！！豪快（ごうかい）なバッティングでした。

【2回表：守備】
●デットボールからワイルドピッチで無死３塁。次のバッターのセカンドゴロで１点をかえされる。
●さらに慶太は疲れからか球がうきはじめ、２者連続のファーボールをあたえてしまうも、気持ちを切らさずに後続を２連続三振にしとめる。

【2回裏：攻撃】
●先頭バッターは隼一。初球から打ちにいき、サードへのゴロ。隼一は自慢（じまん）の足をいかしてしっかりかけぬけてヒットとすると、２つ盗塁を決めて無死３塁のチャンス。
●晃希はファールで２球ねばって６球目を打つもボテボテのサードゴロ。ゴロゴーの隼一がホームイン！貴重（きちょう）な追加点！！打った晃希もかけぬけてセーフ！
●慶太の打球もサードへ。これも慶太がかけぬけてタイムリーヒットとなる。
●５番の仁はピッチャーフライに打ち取られましたが、追い込まれてから４球ファールを打ちねばりました。
●６番奈央はサードへのあたり。これも各ランナーがしっかり走って１点をとりました。
●８番真人の打球もボテボテでしたが、全力で走って相手の悪送球をさそいました。
★この回はかけぬけがポイントになりました。やっぱりなにがおこるかわからないから、かけぬけって大事だよね♪

【3回表：守備】
●慶太が２人にファーボールをあたえたところで、仁に交代。
●仁は、最初のバッターにワイルドピッチとなり失点しましたが、このバッターを見逃しの三振にとると、後続をサードゴロ、ショートゴロに打ち取りピンチをきりぬけました。

【3回裏：攻撃】
●翔馬のゴロも相手のエラーでゲームセット。ここもかけぬけがポイントだったように思います。
★慶太は2試合５イニング74球のピッチング！