試合結果詳細

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公式戦

2017/8/27(日) 10:20〜

レギュラー戦

チームロゴ上九沢白鳥野球部

勝ち

3-4x

ウィッツひばり球場

チームロゴ当麻田野球部
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 上九沢白… 0 0 0 2 1 0 3
チームロゴ 当麻田野… 0 0 1 0 0 3 4

匠悟

S

-

HR

-

コメント

【第35回北部地区親善少年野球大会・準決勝】

 前日の激闘もあり選手の皆は疲れていたと思いますが、今日は選手一人一人の動きが良かったと思います。「決勝に行きたい、去年の成績をこえたい」という皆の気持ちがこもったプレーが要所にありました(試合模様の★のところです。)。
 当麻田の勝利を信じて、アルプス席の選手もボールボーイの選手もほかのベンチの選手も大きな声で応えんしましたね。
そして、全員野球でサヨナラ勝利をつかみ、決勝戦にコマを進めることができました!
 サヨナラのホームを踏んで、大喜びでベンチにダッシュして戻ってきた翔馬の姿と「やったー!やったー!」と喜ぶ皆の顔を見て、なんかグッとくるものがありました。
 今年の当麻田北野球部は、本当に何かをやってのけるすごいチームですね♪

以下、試合模様です。
【1回表:守備】
●先発は匠悟。1アウトから左中間への2ベースヒットを打たれる。
★3番バッターは左中間へのライナー性の大きな当たりをセンター晃希が腕を伸ばしてナイスキャッチ!その後、ランナーが飛び出していたため、セカンドに送球しダブルプレーを奪うナイスプレー!
ナイスダッシュで打球を追った晃希はもちろんGOOD!コーチがいいなぁと思ったのは、晃希がキャッチした後のまわりの選手の「2つ!」というかけ声がナイスでした!

【1回裏:攻撃】
●匠悟がヒットを放つも後が続かず無得点。

【2回表:守備】
★2アウトから6番バッターの放った強いゴロがサード仁のグローブをはじく。こぼれ球をショート悟史がすばやく反応しキャッチし、ナイ・ロー(ナイス・スロー)でアウト!
 悟史が1球1球こまめに足を動かして守っていたからこそできた動きと判断でヒットを阻止(そし)しました。

【2回裏:攻撃】
●翔馬と敦宏が四球を選んでチャンスを作りましたが、相手投手の重い球に後続が凡退(ぼんたい)で無得点。

【3回表:守備】
●匠悟は順調に2つのアウトを奪いましたが、連続四球で2アウト1.2塁のピンチ。ここでバッターの打った球はライトへ。ライト奈央がしっかりキャッチしピンチを切り抜けた。

【3回裏:攻撃】
●打順が2順目に。先頭の悟史が2ボール1ストライクのバッティングカウントからレフト前へのクリーンヒット!
★続く慶太の時に盗塁成功でノーアウト2塁。慶太は2ボールからの3球目を送りバントをしっかりと決め1アウト3塁のチャンス!
●ここで匠悟がライトへの犠牲フライを放ち、1点を先制!
 送りバントを決めると、よりチャンスが広がって得点できる可能性が高くなるのがわかりますね♪慶太はナイスバントでした!!

【4回表:守備】
●少し疲れの見え始めた匠悟。先頭バッターを歩かせてしまう。続くバッターはセカンドゴロに打ち取るも、ワイルドピッチで1アウト3塁のピンチ。
●前進守備をとって4つに備える。バッターの打球はショートゴロ。悟史は捕球後ホームへ投げてクロスプレーになるも判定はセーフ。最善を尽くしてのセーフなので、この1点は仕方がなかったと思います。
●続くバッターは一二るい間へぬけそうな打球。これを慶太が追いつき、ファースト送球を試みるも送球がながれてしまい1アウト2・3塁のピンチ。次のバッターのファーストゴロの間に逆転をゆるす。でも、積極的にアウトをねらった上での結果的なミスになってしまっただけなので、問題なしです。

【5回表:守備】
●この回も送球悪送球でノーアウト2塁のピンチ!ここで、匠悟が2塁へのけん制でランナーをはさんでタッチアウト!
●このまま流れを引き寄せたいところでしたが、四死球と外野フライのキャッチミスにより失点し、点差を2点に広げられてしまう。

【6回表:守備】
●炎天下の中、匠悟は気力で投げ切りました!
6イニング103球・3失点・自責点0は、なかなかの内容です。

【6回裏:攻撃】
●残り時間を考えるとこの回の攻撃がラストチャンス。相手投手のテンポもよく、完璧におさえられていましたが、皆のつなぐ意識が奇跡(きせき)を呼びました!
●1アウトとなり、力投の匠悟がショート・セカンドの間を抜けるしぶいセンターへのヒット。続く陸弥のところで盗塁を決める!
★ここで相手チームがタイムを取りましたが、陸弥は集中を切らせませんでした。バッターボックスからベンチを見て、少しジャンプをした後は、目をつむって深呼吸をして打席に立ちましたね。ボール球をしっかりと見極めてファーボールを勝ち取りました。
★バッター翔馬。ここで、匠悟と陸弥はダブルスチールを試み、みごとに成功!相手キャッチャーが強肩だったけど、このスチールは大きなプレーとなりました。
匠悟はヘッドスライディングし、手が3塁からはなれてしまいましたが、すぐに塁にタッチし反応できましたね。
★翔馬もファーボールを選び、1アウト満塁のチャンス。ここで仁が1ボール1ストライクからセンターへのフライ。少しあさいフライでしたが、サードランナー匠悟がすばやく戻ってタッチアップ!仁も匠悟もしっかり仕事をしました!これで1点差。
★2アウト1・2塁。バッターは敦宏。ここのところバッティングは調子を落としていましたが、敦宏がやってくれました!!
初球はしっかりタイミングをとって、2球目でした。やや高めのストライク球だったかなと思いますが、1・2るい間をぬけるライト前へ!打ったらゴーでスタートを切った陸弥が生還(せいかん)し同点に!敦宏、ナイスバッティング!
★続く晃希は、前の打席で明らかに高いボール球を振って三振してしまっていましたが、この打席はその反省をいかして高めの球をしっかり見極めて価値のあるファーボールを選びました。
★2アウト満塁の大チャンス!バッターは奈央!2ボールとなった3球目でした。ファーストランナーをさそうとした相手キャッチャーの送球が、ファーストのグラブをはじいてライトへ。これを見てサードランナー翔馬がホームへ生還し、なんとなんとサヨナラ勝ち!
 皆のつなぐ意識が生んだ逆転劇(ぎゃくてんげき)だったと思います。

# 選手名
2 悟史
5 慶太
1 匠悟
10 陸弥
4 翔馬
0
3 敦宏
6 晃希
7 奈央
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
2 悟史 先発 1 3 3 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 慶太 先発 2 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
1 匠悟 先発 3 3 2 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
10 陸弥 先発 4 3 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
4 翔馬 先発 5 3 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
0 先発 6 3 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
3 敦宏 先発 7 3 2 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
6 晃希 先発 8 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
7 奈央 先発 9 2 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
1 匠悟
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
1 匠悟 60/3 0 3 0 - 2 0 1 5 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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