試合結果詳細

【市民選手権】
北部大会の準決勝の勢いを市民戦でも持続したいところでしたが、勝負の世界は甘くないですね。
先制を許すと、橋本睦の選手の巧みなバットコントロールに点差を広げられ、ワンサイドゲームで試合が進みました。

一方、守備では2つのフライングキャッチがありました。センター晃希が大きなフライに、キャッチャー陸弥がファールフライに飛びついてキャッチしました！

そして、最終回は8点のビハインドでしたが、今年の当麻田を象徴するかのように怒涛(どとう)の追い上げを見せました！

●先頭バッターの悟史がセンターへのフライ気味のラッキーなヒットを打つと、陸弥の四球でチャンスが広がり、翔馬のセンター前ヒット等で2点を返しました。
●仁は四球を選び、敦宏がショートへの内野安打で、しっかり駆けぬけて次のバッターなつなぎました。
●1アウト満塁となり奈央がファーストへのゴロを打つも、うまくタッチをかわしてタイムリー内野安打！
●さらに満塁で、匠悟がレフトへのツーベースヒットを放ち2点を返しました。
●続く慶太はこの日は2安打でしたが、惜しくもショートゴロで2アウト。
●この後。悟史がしっかりとボール球を見極めて満塁。
●この場面で陸弥。陸弥は2球目をセンターに打ち返し1点差に！
●2アウト1、2塁。翔馬も強振しましたが、高々と上がった打球をライトがキャッチしてゲームセット。

市民戦は今年も初戦突破はなりませんでしたが、全員のどんなに点差がついてもあきらめない気持ちの伝わるゲームだったと思います。