試合結果詳細

【相原支部新人戦】
新人戦2戦目は、総力戦でのぞみました。
初回に幸先よく4点を先制しましたが、連投となった仁は疲れもあり、四球や連打で2失点。さらに1アウト2、3塁のピンチが続きましたが、レフトでスタメン出場した琉雅が救ってくれました。
バッターの引っ張った当たりは、浅めに守っていた琉雅の横へ！
誰もが琉雅の後ろに抜けて長打になると思ったんじゃないでしょうか。
ところが、この打球を琉雅が軽やかな横っとびでナイスキャッチ！
公式戦スタメン出場の緊張を感じさせないファインプレーを見せてくれました。

新人戦は、来年春の支部代表を勝ちとるための大切な前哨戦(ぜんしょうせん)です。
その大会で優勝できたことは、大いに自信にしてください。
また、同時に課題も見つかりましたね。やるべきことはたくさんあります。
たくさん練習をすることで、さらに自信をもってプレーすることができます。
今日できなかったことが、次はできるようになるために、目的を持って練習にのぞんでくださいね。


以下、試合模様です。
【1回表:攻撃】
●晃希が右中間へのシングルヒット。
●仁のデットボールなどで1アウト2、3塁。
●翔馬は強いゴロの打球を飛ばし、相手のミスをさそい先制。
●バッター敦宏の打球に、サードランナー仁がはさまれたものの、うまく切り返してホームイン！
●奈央、隆裕も四球で1アウト満塁のチャンス。
★バッター真人のショートゴロの間に追加点。しっかりと転がすことで得点をあげるナイスバッティングでした。
●琉雅はピッチャーゴロでしたが、上級生のピッチャーからバットに当てたことは自信にしてください。

【1回裏:守備】
●この試合も先発は仁。先頭バッターを歩かせる。1アウトはとったものの、連打をあびて2失点の苦しい立ち上がり。
さらに1アウト2、3塁のピンチ。
★この場面でレフト琉雅がスーパープレーで仁を救う！おみごとでした！！

【2回表:攻撃】
●慶太、晃希が四球で出塁。ここで仁はピッチャーフライ。結果は結果だけど、この場面ではゴロを転がすバッティングができるようになると一つレベルアップですね。仁ならできる！！春に向けてたくさんバットを振りましょう！
●翔馬がサードへの強いゴロを打って内野安打となり追加点。

【2回裏:守備】
●内野安打やバッテリーのミスで失点。翔馬は今日の試合で、守備で課題が見つかりましたね。課題の内容は試合中に言ったから書かないけど、春までに一生懸命練習してうまくなろう(^ ^)！

【3回表:攻撃】
●代打、雄大。2球空振りした後にファールを打ちました。
2ストライクにおいこまれてから「広く、広く。」という監督の声、聞き取れたかな？
緊張で聞こえなかったかもしれませが、「2ストライクになたら、ストライクゾーンは広く意識して、ストライクかボールかわからないきわどい球は振っていこう。」という意味なので覚えておくと役に立ちますよ(^ ^)。
●慶太が左中間への2ベース！
●2アウト満塁の場面で、代打、郁弥。
2球目をファールし、3球目も積極的に振れましたね。見ていて気持ちの良い豪快なスイングでした。

【3回裏:守備】
●ピッチャーは慶太に交代。慶太も制球をみだしてノーアウト1、2塁のピンチ。
★ここでバッターはピッチャーゴロ。慶太がファーストへ送球し1アウト。
そして、ファースト真人がキャッチすると、すばやくホームへ送球し、ホームをねらったランナーをタッチアウトのダブルプレー！
真人は次のプレーが意識できていました。

【4回表:攻撃】
●ナイス守備でのっている真人が、サードへの内野安打。よく走りました！
●ここで代打、明希！明希は公式戦初出場、初打席。
きっとバッターボックスで心臓がバクバクしてたことかと思いますが、ファールを打つなどフルカウントまでねばりました！
明希はパワーがあるので、バットに当たったら遠くまで飛ぶと思います。たくさん練習して早く野球に慣れてくださいね。

【4回裏:守備】
●レフトの守備に慎之介。打球は飛んで来なかったけど、声を出して集中できていました。
試合中、コーチが守備位置についてアドバイスしたの聞こえたかな？
レフトなら味方のショートとサードのちょうど真ん中あたりに立って守りましょう！
常に味方の守備位置を見ながら、自分の守る位置を変えてみてください。

ライトの時は、味方のファーストとセカンドの真ん中ですね。