試合結果詳細

一覧へ

公式戦

2018/5/13(日) 13:00〜

レギュラー戦

チームロゴ淵一少年野球部

勝ち

7-8x

原宿グラウンド

チームロゴ当麻田野球部
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 淵一少年… 0 0 2 0 4 0 1 7
チームロゴ 当麻田野… 0 0 3 0 3 0 2 8

慶太

S

-

HR

-

コメント

【ダイワハウス杯 第37回相模原市少年野球夏季大会・1回戦】
 梅雨を先取りしたかのような雨の中、子供たちは本当にすばらしい戦いをしました。
 6回が終了した時点で雨が強くなりグラウンドのコンディションが悪くなったため、特別継続試合となりました。
 そして、1週間後にタイブレーク2イニング目の7回からの試合再開。この日も最初から集中してゲームに入ることができ、勝利することができました。
 この試合のポイントは「気持ちの切りかえ」でしたね。
 ・エラーで先制点を許した直後の3回の攻げき。
 ・フィルダースチョイスで逆転された5回の守備。
 ・その直後の3点差とリードされた状況での攻げき。
 ・1週間後の試合再開、タイブレークでのノーアウト満塁でエラーで失点をした場面。
 どの場面もこの後ズルズルいったり、テンションが下がってもおかしくないところでしたが、勝負をあきらめることなく君たち一人一人が気持ちを切りかえて、「よし、次はやるぞ!来るなら来い!」、「1球1球くらいついていくぞ!」という姿勢を見せてくれました!外野からも全イニング、奈央が大きな声でピッチャーをはげましていたのも、ものすごくよかったです!
 以下、主なイニングの模様です。

【3回表:守備】
★ノーアウト1塁のピンチから3塁への打者のゴロ。ダブルプレーをねらった連けいプレーがオールセーフになる等、結果的にはちょっとしたミスが失点につながってしまいました。しかし、サード晃希は気持ちを次のプレーに切りかえたことで、この後に飛んできたライナーを2つしっかりとキャッチできました!(ミスした選手のところに打球はよく飛んでくるものです。)

【3回裏:攻撃】
●先頭の隼一が四球を選ぶ。
●続く慶太がショート内野安打でつなぐと、晃希は四球。ノーアウト満塁の大チャンス。
★ここで3番の仁はショートへのゴロ。ファースト送球となり、サードランナー隼一がホームイン!続いて2塁ランナー慶太もナイス2ラン走塁で得点。ゴロアウトで2点を効果的にとることが意識をできたすばらしいプレー、ナイス集中でした!!
●4番翔馬もレフトオーバーのタイムリー2ベースで逆転!

【5回表:守備】
●先頭バッターに四球を与えると、キャッチャー翔馬がパスボールでノーアウト2塁のピンチ。次のバッターにセンター前を打たれ同点とされる。
●さらにノーアウト3塁となって、6番バッターにファールでねばられた8球目がファーストへのゴロ。これを真人が捕球しホームへ送球。惜しくもセーフとなり逆転される。
★ピッチャー慶太はファールでねばられて失点をしたダメージとフィルダースチョイスとのダブルパンチで気がめいる場面だったと思いますが、ポケットに入れていたロージンを握りなおして、降りしきる雨の中、その後2つの三振を気力で取りました。
★そのあと、2アウト1塁とピンチは続きましたが、さきほどパスボールをしてしまった翔馬が盗塁をさしてチェンジ!弱気になる自分をふるいたたせて、この回だけで10点くらいとられそうだった雰囲気をかき消してくれました!

【5回裏:攻撃】
●相手好投手の低めに決まるコントロールの良い速球におさえこまれて三振の山だったところに、6-3と3点リードを許した5回の攻撃。普通なら「今日はちょっときびしいかなぁ。」と思いがちになるところでしたが、数々の逆転劇をくりひろげてきた君たちは「ネバー・ギブアップ(あきらめないという意味。)」で、1球1球に気持ちがこもっていました!
●先頭の慶太が四球で出塁し、2つの盗塁でノーアウト3塁。
●晃希も四球でノーアウト1,3塁となる。
★バッターは仁。ここでファーストランナー晃希が2塁への盗るいをすると、相手キャッチャーが送球。この場面、ピッチャーやショートが送球をカットし、飛び出した3塁ランナーをアウトにするプレーをねらうことが多いのですが、送球がピッチャーの頭をこえたと見るやいなや、サードランナー慶太がホームへ走塁しホームイン。
この1プレーは大きかったですね。当然、集中していないと反応できない走塁でしたから!
●仁はレフト前ヒットで次へつなぐ。
●翔馬はセンターフライにたおれましたが、1アウト2,3塁から5番敦宏が右方向へのセカンドゴロで得点!点差は1点差のビハインドに追い上げる!
●ここで時間が90分。2アウト3塁。あと一つでゲームセットとなる場面。
★そして、真人が春の石橋戦に続いて大きな仕事をやってくれました!
1球目、2球目とストライク。疲れを感じさせない相手投手の速球。さすがに万事休すかと思われた3球目。真人が差し込まれたもののバットを振り切り、打球はセカンドへのゴロ。
でも、何があるかわからない。真人もけん命にかけぬけ!この走るいと降りしきる雨が相手のミスをさそったのか1るいはセーフ!
この間にサードランナー仁がホームインで、土壇場(どたんば)で同点に追いつく!

【6回表:守備】
●延長戦はタイブレーク方式(ノーアウト満塁からのスタート)。ピッチャー慶太はクタクタだったと思いますが、今日は慶太に頑張ってもらうことにしました。
最初のバッターにはファールでねばられましたが、ピッチャーフライに!
●続くバッターも2球目をショートへのゴロ。これを中間守備の仁が判断良くホームへ送球し、フォースアウト。
★2アウト満塁となって3番バッターはファーストストライクをジャストミート!
左中間へやや高々とあがった打球。強い雨で打球も見えづらい!
レフト雄大も必死で追いかける。間に合わない!あっ、ぬけたかっ…
ここで雄大が何が何でもとってやるという気持ちを見せてくれました!
なんと横っ飛びで打球へくらいつく!そしてボールは!!グローブにキャッチ!
雄大が手をあげてアピール!!
絶体絶命の大ピンチで雄大が超がつくファインプレーでチームの危機を救ってくれました!タイブレークでの無失点は大きい。

【6回裏:攻撃】
●さあ、流れは当麻田に来た!と思われました。同じくノーアウト満塁からの攻げき。
 ここで2者連続三振となって、バッターは慶太。
●グラウンドはぬかるんでいて水たまりが所々に。自分が決めると慶太は2ボールからの3球目をフルスイング。打球はファーストへの浅い当たり。この打球に淵一のファーストの選手がすばらしいダイビングキャッチを見せて、当麻田も無得点。
 お互いの意地がぶつかりあった試合は、グラウンドコンディション悪化のため翌週に持ち越すことになりました。

【7回表:守備】
●1週間後にタイブレーク2イニング目。再びノーアウト満塁からの守備。試合再開直後で試合の入り方が難しいところ。
●先頭バッターの強いゴロ打球がサードへ!これを晃希がはじいてしまい1点を勝ち越される。晃希もしまったという表情。でも、晃希はここで前を向いて次のプレーにきりかえてくれましたね!
●ピッチャー慶太もスイッチが入ったのか、続くバッターにファールでねばられても空振りの三振をうばうと、続くバッターが初球をスクイズ。ファールになりましたが、内野の選手はしっかり反応できていたと思います。
★このバッターにもファールでねばられた8球目の打球。これもサード晃希の正面へのライナー!今度は晃希がキャッチするとすばやくサードを踏んでダブルプレー!!切りかえて次のプレーに気持ちがはいっていたからこそのプレーでした!

【7回裏:攻撃】
●ノーアウト満塁からの攻撃。バッターは晃希。初球がワンバウンドとなり、サードランナー敦宏が生還!すぐさま同点に追いつく。なおもノーアウト2、3塁のチャンス。
★2ボール2ストライクとなってストライクゾーンを広く意識する晃希は、5球目をしっかり振りぬく。これが二遊間のややショート寄りの高いバウンドの内野安打となり、隼一がホームインでサヨナラ勝ち!

# 選手名
1 慶太
4 晃希
10
2 翔馬
3 敦宏
033 真人
5 奈央
033 雄大
033 隼一
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
1 慶太 先発 1 4 3 1 0 0 2 3 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
4 晃希 先発 2 4 1 1 0 1 2 2 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0
10 先発 3 3 3 1 0 2 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
2 翔馬 先発 4 3 2 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
3 敦宏 先発 5 3 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
033 真人 先発 6 3 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 0
5 奈央 先発 7 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
033 雄大 先発 8 3 3 0 0 0 1 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0
033 隼一 先発 9 3 2 0 0 0 2 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

# 選手名
1 慶太
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
1 慶太 70/3 0 0 0 - 0 0 4 0 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

このページを共有する