試合結果詳細

【ワールドスポーツ杯：２回戦】
ワールド杯の２戦目は同じ相原支部の二本松スターズとの１戦。
ときおり強く雨が降り、肌寒い中での難しい戦いでした。

スターズの好投手の投げる速球に終始押され気味のバッティング。なかなかチャンスらしいチャンスが作れませんでしたが、慶太の左中間への２ベースが同点を呼ぶ１打となりました。
また、４年生の真人も速球に負けずに、しっかりとセンター返しで打ち返しました。センターからの送球には驚きましたが、しっかりかけぬけてセーフ！かけぬけの大事さを再確認できたヒットでしたね！！
最終回の攻撃では相手のミスを逃さずに2点を返しました。また、敦宏と翔馬のダブルスチールもすばらしかったです。

今日は雨のコンディションに加え、負けたくない相手に各選手はかたくなったのかもしれません。エラーが続出してしまいましたね。それでもピッチャー慶太は集中力を切らさずに、我慢の投球で５イニング93球を投げ切りました。スターズのエースとの意地と意地の投げ合い。「先にマウンドをおりてたまるか！」という気迫を感じました。
結果は残念でした。試合後に涙する６年生。コーチとしてなんと声をかけていいかわからなかったのですが、本当に一生けん命戦ってくれました。
また、学校に帰って、やりきった表情で明るくおしゃべりをしている６年生の顔を見て、安心しました。

６年生は、これまではスターズやリトダンはライバルでしたが、冬の育成チームでは同じチームメイトとして練習や試合を行っていきます。良いところをたくさん吸収して、いい思い出を作ってくださいね。

スコアは、若あゆまでお楽しみ！！